glo Hiloのパッケージ ※画像:筆者撮影
多くの加熱式たばこは、加熱に20秒程度時間がかかり、今すぐに吸いたいと思っても少し待つ必要があります。しかし、加熱式たばこ「glo」シリーズから登場した新デバイスは、新しい加熱技術によりわずか5秒でたばこを吸うことができます。
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン合同会社が6月9日から宮城県限定で先行発売し、2025年9月からは全国で販売を予定している「glo Hilo(グロー・ヒーロ)」を紹介していきます。
速攻吸える! 驚異の加熱スピードを実現した新技術
glo Hiloのパッケージ ※画像:筆者撮影
glo Hiloが採用した新しい加熱技術「Turbostartテクノロジー」は、外側と内側から二重加熱する革新的な仕組み。glo史上最高温度の約370℃での加熱と、5秒で準備が完了する驚異の加熱スピードを実現しました。高温ながらたばこスティックには焦げ目がつかないため、滑らかかつパンチのある吸いごたえを味わうことができます。
セッション時間も今までのgloデバイスより延長され、ブーストモードは4分10秒、スタンダードモードは5分10秒と、より長く楽しむことが可能になりました。
glo Hiloにたばこスティックを挿した様子 ※画像:筆者撮影
たばこスティックをセットすると、デバイス本体に内蔵されたクオーツが中心に刺さり、中から加熱する仕組みです。吸い終わったたばこスティックを見ると穴が開いていました。
吸い終わったたばこスティック ※画像:筆者撮影
従来の内側から加熱するデバイスは、こぼれ落ちたタバコ葉でデバイス内部が汚れやすい他、味の劣化やニオイなどの問題がありました。しかしglo Hiloは、先端が閉じた「StickSealテクノロジー」搭載のスティックにクオーツを突き刺すため、タバコ葉がこぼれずメンテナンスが楽で、味の劣化やニオイの問題も生じにくいです。
glo Hilo グロー・ヒーロ・アンバー。本体のカラーはほかに、グロー・ヒーロ・ルビー、グロー・ヒーロ・オニキス、グロー・ヒーロ・サファイアがある ※画像:筆者撮影
本体のカラー展開は全4種類。「グロー・ヒーロ・ルビー」「グロー・ヒーロ・オニキス」「グロー・ヒーロ・アンバー」「グロー・ヒーロ・サファイア」です。
EasyViewスクリーン ※画像:筆者撮影
デバイスには「EasyViewスクリーン」が搭載されており、バッテリー充電レベル、加熱状況、セッション時間を確認することができます。
スマホアプリ「myglo」で好みのセッション時間を選べる
スマホアプリ「myglo」 ※画像:筆者撮影
スマホアプリ「myglo」をダウンロードしてglo Hiloと連携させると、自身の利用方法に合わせてセッション時間を設定することができます。3種類のセッションの長さ(5分10秒・20セッション、4分・25セッション、3分・30セッション)の中から選択することが可能です。
スマホアプリ「myglo」設定画面 ※画像:筆者撮影
EasyViewスクリーンに表示されるテキストの設定、デバイスを紛失した際の位置情報の確認、ロック機能も搭載されています。
満足感のある吸い心地。glo Hilo専用スティック「virto」
glo Hilo専用スティックvirto ※画像:筆者撮影
glo Hiloの専用スティックである「virto」は、スティック全体に熱が伝わるよう設計された独自の構造を持っており、glo Hiloの加熱技術Turbostartテクノロジーと合わさって、吸い心地のよさを実現しています。virtoは、レギュラー、メンソール、フレーバーメンソールの3タイプに分類される全8種類のフレーバーが用意されています。
glo Hiloとvirto ※画像:筆者撮影
わずか5秒で吸える新デバイスglo Hilo。革新的なたばこ体験をぜひ味わってみてはいかがでしょうか。