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森永チョコボールの「おもちゃのカンヅメ」当たらない問題… まさかの出荷台数公表で驚きの声続々

森永製菓から発売されているチョコボールのキャラクター・キョロちゃんの公式Xアカウントで投稿された豆知識が話題になっている。金・銀のエンゼルで交換できる「おもちゃのカンヅメ」。その1日の出荷台数とは……。※画像:森永製菓 公式Webサイト

執筆者:All About 編集部

おもちゃのカンヅメが1日に出荷される台数は?

おもちゃのカンヅメが1日に出荷される台数は?※画像:森永製菓 公式Webサイト

1967年に発売されて以降、国民から愛されているお菓子・チョコボール。そのくちばし(開け口)についている金・銀のエンゼルを集めるともらえる「おもちゃのカンヅメ」。「なかなか当たらない」ともいわれているこのカンヅメは1日にどれだけ出荷されているのか?

森永製菓から発売されているチョコボールのキャラクター・キョロちゃんの公式X(旧Twitter)アカウントが、その謎を明らかにした。

「当たったことない」おもちゃのカンヅメ、驚きの出荷台数とは? 

おもちゃのカンヅメの謎が明らかに

おもちゃのカンヅメの謎が明らかに ※画像:キョロちゃん 公式X

キョロちゃんの公式Xアカウントは「実はおもちゃのカンヅメは1日約〇00缶以上が倉庫から出荷されているらしいクエッ・・・!!」とコメントし、動画を投稿。

現在はカプセルトイが楽しめる「キョロガチャ缶」か、クレーンゲームが楽しめる「キョロクレーン缶」のどちらかが選べるおもちゃのカンヅメ。1日の出荷台数に関して、担当者は「毎月おもちゃのカンヅメは出荷されています」「単純計算すると1日約200缶以上のカンヅメが倉庫を出ているということが分かっています」と回答した。

この投稿にSNSユーザーからは「当たったことない」「毎日そんなに出荷されてるとは! 信じて食べ続けよう」「ウチにもいくつかある…」などのコメントが寄せられた。

最初は「おもちゃのカンヅメ」ではなかった

前身となったまんがのカンヅメ

前身となったまんがのカンヅメ ※画像:森永製菓 Webサイト

1967年のチョコボール発売以降、58年にわたり続いているおもちゃのカンヅメ。しかし当初は「マンガのカンヅメ」という名称で、マンガのミニ本やおもちゃが入っているものだった。

なお「おもちゃのカンヅメ」という名称でスタートしたのは1969年のこと。以降、缶がくるくる回り絵合わせをして楽しめる「くるくるカン」(1982年)、カンヅメが長く伸びる「のびのびカン」(1986年)、謎が解けないと開かない「開かずのカンヅメ」(2015年)、「よーい、ドン!」の合図で走り出す「走るキョロちゃん缶」(2020年)などさまざまなアイテムが登場した。

常にチョコボールファンを楽しませるアイデアを生み出してきた森永製菓。今後も楽しいカンヅメが登場するに違いない。
  <参考>
キョロちゃん 公式X
森永製菓 「キョロちゃんとタイムトラベル チョコボールHISTORY
森永製菓「歴代のおもちゃのカンヅメの一部を紹介するクエッ!
※コメントは原文ママ

>次ページ:【実際の投稿】「カンヅメは実在するのか?」
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