みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)
みずがめ座さんの頭上で、変容を司る冥王星が「逆行」を始めたのは、5月の大型連休のこと。今までは離れていても、うまくいっていた「連携」に綻びが出る。そんな傾向は、6月も同じだったかもしれません。あなた自身も、さまざまな目配りをして頑張るのにも疲れてしまい、6日頃からは休みたいモードでいっぱいだったのでは。9日には思考を司る水星が、10日には拡大をもたらす木星が「ルーティンワークや日常生活」のエリアに入っており、慣れた仕事は難なくできるし、むしろ調子がいいのですが、新しいプロジェクトには苦労することもあったかもしれません。でも、25日の新月は木星とともに起こり、バタバタだった日常を立て直すよいタイミングになったはず。28日頃からは人間関係も好転しそう。7月のアドバイス
7月5日に愛を司る金星が、7日に変革をもたらす天王星が「恋愛や創造、子ども」のエリアに。このジャンルでは視野が広がる流れですが、5日に海王星が、13日に土星が、18日に水星が「逆行」するため、リスキリングなどの学び、習い事では根気が必要かもしれません。 >【Sayaがひも解く星の答え】他の星座が気になる人はこちら【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。
【イラスト:すぎやままり】