<目次>
ボクがいっぱいだモン!
東京の銀座熊本館で行われている「くまモンがいっぱいだモンフェア」に応援にかけつけた。店内はくまモンのイラストで包装されたうまかもんがたくさん。店の入り口で。このあと銀座を行き交う人々を熊本館へと誘い込む、敏腕営業部長ぶりを披露した。 おともだちの「ちびモン」たちにもおそろいのスイカの兜が。くまモンの手作りらしい。
せいしょこさんのお祭り、毎年楽しみだモン
加藤清正公が祭られていることで有名な覚林寺で行われる春のお祭り。それにともなって開催される「メリーロード高輪のれんの市」に登場した。東海大学品川キャンパス前で。大空に向かって愛を叫ぶ? のれんの市の熊本ブースに移動。「かわいい」の声に応えて「もっと言ってほしかモン」と要求。
防災にはボクも力が入るモン!
立教大学池袋キャンパスと豊島区との共催による防災イベント「ALLとしま×立教WAKUWAKU防災フェス2025」へ。熊本地震から9年、防災となるとくまモンも力がこもる。熊本をはじめ、被災地による「地域復興応援物産展」が行われている建物の前で、熊本のうまかもんをアピール。 東京消防庁によるVR防災体験車を見つけて、乗りたいモンアピール。狭い階段を上って乗車。 椅子に座る許可をもらってご満悦。ゴーグルのサイズが合わず、「地震体験」はできず。 ステージにも登場。防災リュックを披露したが、中からでてきたのは大きなおにぎりばかり。 ピンクのTシャツを得意そうに見せびらかす。やたらと似合っていた。
からし蓮根さんと共演、たいぎゃ楽しかったモン!
熊本出身のお笑いコンビ「からし蓮根」が、東京に拠点を移して初の単独ライブを行う渋谷よしもと漫才劇場に駆けつけた。ほっぺにからし蓮根をつけて3人で。 からし蓮根がネタを5本披露、客席を沸かせたところでシークレットゲストとしてくまモン登場。青空さん司会、伊織さんがクマとなって「真のくまモンはどっちだ!」対決が始まった。「ギリギリたらいキャッチ」では、クマ伊織さんがたらいをキャッチできず、脳天で受けて撃沈。くまモンひそかにガッツポーズ。 くまモンが挑戦。きれいにたらい落下を止めて勝利。 勝利の雄叫び、そしてドヤ顔。 2人による綱引きは、頑張ったもののクマ伊織さんの勝利。 ライブ終了後、やりきった3人でポーズ。上京後初の単独ライブを満席にしたからし蓮根の2人は「盛り上がってよかった、楽しかった」とコメント。くまモンについては「さすがスター」と絶賛した。
皆さん、熊本に来てはいよ~
羽田空港で「ねぇ、熊本行ってみない? 熊本観光PRイベント」が行われ、くまモンも全力PR。パイロットの衣装で元気に登場。 「熊本城は食べられる城か」というクイズで絵を披露。さすが画伯と感動の声が飛ぶ。 熊本城のしゃちほこは、シャチではなくくまモン?
ボク、東京大学先端研の研究員だモン
東京大学先端科学技術研究センターによる「東大駒場リサーチキャンパス公開2025」が開催され、地域連携広場(自治体マルシェ)に出店した熊本ブースの応援に登場。おともだちのキャラクターさんたちと仲よく。 ブース近くのスペースで。黄色いレインコートと長靴に歓声がわく。 レインコートをたくしあげて「筋肉」を見せる。 東大といえばこの「研究員証」を見せないわけにはいかない。くまモンは東大先端研の「せんたん研究員」である。 >5月のくまモンを画像で振り返る
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撮影・文:亀山早苗
フリーライター。明治大学文学部卒業。生涯最初で最後の一目惚れでくまモンと出会う。追っかけ歴およそ13年。1年の10分の1は熊本に滞在。関連著書に『くまモン力』(イーストプレス)がある。熊本でもくまモンを追いかけ続け、2016年の熊本地震、2020年の豪雨水害で災害から立ち上がる人たちのルポも。くまモン以外の趣味に浪曲、落語、歌舞伎など古典芸能鑑賞。