ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
42歳・世帯年収500万円自営業・自由業女性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、夫、子ども3人
■金融資産
世帯年収:500万円
世帯金融資産:現預金200万円、リスク資産520万円(国債含む)
■リスク資産の内訳
・投資信託285万円
・日本株150万円
・国内債券85万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/確定拠出年金:2021年から
・eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)/NISA:2024年から
2021年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
確定拠出年金制度を利用して、全世界株式(オール・カントリー)に「月2000円」から積み立てをスタートして、2022年からは「月2万3000円」に増額。
くわえて2024年からは、新NISAで全世界株式(除く日本)にも「月10万円」で積み立てを始めたとのこと。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績については、全世界株式(オール・カントリー)で「元本80万円→運用益込120万円」、全世界株式(除く日本)で「元本160万円→運用益込165万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子です。
「全世界株式(オール・カントリー)に関しては、積み立て期間中を通じて、変動はあるもののおおむね上昇傾向。順調に運用益を得ていると思います。全世界株式(除く日本)に関しても、昨年までは上昇傾向にあった」と回顧。
しかし、「今年に入ってからは、トランプ政権の影響もあって下落傾向。そのため、運用益はプラスとはいえ少なくなっています。資産も4月にかけて減り、5月に入ってから20万円弱ほど取り戻しましたが、資産が世界情勢に左右される不安を感じて」いると打ち明けます。
42歳・世帯年収500万円自営業・自由業女性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてからは、「自分の資産がかかっているので、政治に関するニュースを見るように」なり「投資とは何かを学ぶ機会を得ました」とコメント。実際に資産も「数年単位で見ると、少ないながらも増加しているのはうれしい」とあります。一方で「萩原博子さんや森永卓郎さんといった経済界の著名人が、NISAや投資に否定的なので、私より明らかに投資に詳しい彼らの言うことを信じて投資信託をやめるべきなのか、と悩んだことはありました」とも。
新NISAについては、「今年は、なるべく資産を投資に回して成長投資枠を使い切ろうと思っています。つみたて投資枠も、株価大暴落が今後もし起こっても、長い目で見れば株価は上昇していくと信じて、枠を使い切ろうと思います」と語られていました。
※皆さんの投資エピソードを募集中です。エピソードの採用でもれなくAmazonギフト券3000円分プレゼント
積立投資に関するエピソードの応募はこちらから
投資の成功体験エピソードの応募はこちらから
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします