ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
27歳・年収350万円公務員女性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、夫
■金融資産
世帯年収:本人350万円、配偶者350万円
世帯金融資産:現預金200万円、リスク資産1800万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:1700万円
・日本株:100万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2022年から
・eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)/iDeCo:2023年から
2022年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)で「月1万円からスタート。そこから徐々に入金力を高めて現在は(夫婦で)月30万円」を積み立てているとのこと。
また2023年からはeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)で「月2万4000円」の積み立ても開始。こちらも設定金額を「2025年から月4万円」に増やしたといいます。
投稿のあった2025年1月時点の運用実績については、米国株式(S&P500)が「元本約1200万円→運用益込1620万円」、全世界株式(除く日本)が「元本約60万円→運用益込80万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子。
「積立投資を始めたことで家計管理をしっかりと行って投資にお金を回す癖がつき、貯蓄がほぼなかった初年に比べて、2年目には1000万円、3年目には2000万円まで資産を蓄えることに成功」したとあります。
27歳・年収350万円公務員女性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点として、「無駄な支出を抑えて積立投資に回した結果、高所得世帯でないにもかかわらず、相場の影響もあり、みるみるうちに資産が拡大し、かつては夢も希望もなかった未来の展望が非常に明るく思えるようになりました」とコメント。もともと「稼いだお金は全て使い切るような生活」だったそうですが、「自分が本当に欲しているのは一時的な物欲を満たすことではなく自由な人生、FIREであると気付いてからは、ひたすらに積立金額を増額」してきたといいます。
ただ、「その(無理のない)金額を把握するためには家計管理が必須」だと投稿者。「そこを把握してしまえば、あとは生活水準を上げずに昇給分や支出を見直した分を積立金額に充てていくと、順調に資産が増えていくと思います。全ては入金力」と語られていました。
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