2025年の「一粒万倍日+天赦日」はたった3日だけ!
「一粒万倍日」と「天赦日」ってどんな日?
「一粒万倍日」の「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるということを意味し、「一粒万倍日」は、まいた種が万倍にも成長するという吉日です。 また「天赦日」は文字通り「天が万物を赦(ゆる)す日」といわれ、暦の上で最も縁起のよい日とされています。1年に6回ほど巡ってきます。2025年の「一粒万倍日+天赦日」はこの3日!
2025年、「一粒万倍日」と「天赦日」が重なるのは下記の3日です。- 3月10日(月)
- 10月6日(月)
- 12月21日(日)
2025年の天赦日は6回ありますが、そのうち3回は「不成就日(ふじょうじゅび/「物事がスムーズに進まない」とされている)」と重なり、吉日としての力が弱まります。しかし、一粒万倍日と重なる3月10日、10月6日、12月21日は、どれも特別な吉日として最高のタイミングとなります。
2025年の「一粒万倍日と天赦日が重なる日」にするべきこと
2025年の「一粒万倍日と天赦日が重なる日」にするべきことは以下のようなことです。●結婚や入籍の手続き
天赦日は、特にお祝い事に適しているといわれます。結婚や入籍の手続きは家族としての新しいスタートに最適です。
●開店・開業、新プロジェクトの開始
ビジネスやプロジェクトのスタートにはうってつけの日。成功の基盤を作るために、この日から行動を始めるとよいでしょう。
●お稽古や新技術を学ぶ
2025年は巳の年。詳しくみると乙巳なので大きな金運、財運アップよりも才能を開花させる芸事運アップが期待できます。天赦日+一粒万倍日に習い始めたことがゆくゆくは大きな花となり、金脈につながっていくことも期待できるでしょう。
「一粒万倍日と天赦日が重なる日」に控えたほうがいいこと
一粒万倍日はよいことだけでなく、悪いことも増幅される日です。そのため、以下の行動は避けましょう。●借金やローンの契約
一粒万倍日は「借りたものが増える」とされるため、借金やローン契約には不向きです。ローン契約を考えるなら一粒万倍日が重ならない「寅の日」が最適です。
●無理な行動
いくら吉日であっても体調不良や焦って行動してしまうとその効果は得られません。よい暦はまた巡ります。焦らずにご自身のタイミングに合う日を選んで行動しましょう。 2025年に「一粒万倍日+天赦日」が重なる日はわずか3日。この特別な日を計画的に活用することで、運気の流れを味方につけ、人生のステージを一歩前進させる絶好のチャンスとなるでしょう。