ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
39歳・年収300万円男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は北海道に住む39歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。■家族構成
本人、妻(36歳)、長男(6歳)
■金融資産
世帯年収:本人300万円、配偶者の年収は不明
世帯金融資産:現預金1700万円、リスク資産3100万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:100万円
・不動産投資:3000万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース 毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型:2022年から
2022年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
S&P500をベンチマークとする、アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信のDコースに「月5000円」で積み立てているとのこと。
投稿のあった10月時点の運用成績については「元本約12万円→運用益込約20万円」と、着実に利益を生み出しているようです。
推移について「基準値はそれほど値上がりしていませんが、毎月分配金があるので、分配金の再投資で順調に総額が増えている状況です。瞬間的にマイナスになったことはあったかもしれないですが、基本的にずっとプラスです」と説明しています。
「お小遣いから捻出するような形でコツコツと少しずつ増えていっているのが楽しくて、趣味のようになっています。まだ2年しかやっていないので少額ですが、だんだんと雪だるま式に増やしていって、子どもの将来の学費にします」と楽しみながら投資をしている様子。
なお「最初はお酒代を減らして積み立てを始めました。居酒屋に行きたいなあという苦しさはありました」ともコメントしていました。
39歳・年収300万円男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
実は「以前は一気に儲けたいと思って信用取引に手を出すなど、ギャンブル的な投資をして失敗したことがありました」と明かす投稿者。しかし積立投資を始めて「ちょっとずつコツコツと投資をする楽しさに気づけたし、少額から投資できるので、毎日の節約により気をつけるようになりました」と語り、「今はゆっくり資産が増えたらいいと、のんびり構えるように」考えが変化したそうです。
これから積立投資を始める人へは「商品を決める際に、よくよく口コミとか投資信託のアワードとか、積み立ての複利計算とかを確認したうえで検討するのがいいと思います」とアドバイス。
新NISAについては、「実はまだ利用していなくて、今後利用をしてみようと検討しているところです。つみたて投資枠はアメリカの株価指数連動型の投資信託にしようかと考えていて、成長投資枠は高配当のETFを探してみようと思っています」と教えてくれました。
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