避難用バッグに入れておきたい「ファッションアイテム」は?
いつ来るのか分からない災害に備えて、避難用のバッグやリュックを用意しているという人も多いのではないでしょうか。そのバッグにぜひ入れておきたい、身近なところで手に入るファッションアイテムをご紹介します。
1. 小さくたためる「レインパーカ」
避難用のバッグに、地面に敷いたり、体に巻いたり、くるまったりといろいろな使い方ができる「防災用アルミシート」を入れている方も多いと思います。そのようなグッズとともに、防寒用としてできれば一つ持っておきたいのが、さっと羽織れるパーカです。
こちらはユニクロの「ポケッタブルUVカットパーカ」。多少の雨水をはじき、紫外線ケアもできる高機能パーカです。この商品のように「パッカブル」という、小さくたたんで袋にいれて持ち歩けるものがあると◎。
着ていてもごわごわしない薄手タイプなので、楽に着られ、何か作業をするときにも便利。首もとまでカバーできるアイテムで、寒い時に羽織るのはもちろん、インナーとして重ね着にも使えます。夏は紫外線カット対策や冷房対策としても◎。
2. 室内用シューズにもなる「フラットシューズ」
地震の時は室内に物が散乱して危ないこともありますし、避難所などに行く場合に備えて、室内用シューズがあると便利です。
避難用バッグのスペースには限りがありますので、重くてかさばる靴はNG。そこで、持ち運び用として軽くて薄い「フラットシューズ」を一点入れておくと安心です。はいたり、脱いだりが簡単ですし、スリッパのようにパタパタと音がすることもありません。
写真はGUの「ウォッシャブルニットフラットシューズ」。その名の通り、丸洗いすることが可能。清潔さを保てるのも避難時に向いているポイント。しっかり曲がるほどやわらかいので、楽にはけるのが何よりもいいところです。
3. 「ブラトップ」など替えのインナー類
あらかじめ多めに用意しておきたいのがインナー類。水が出ない、お風呂に入れない……という時にも、清潔な替えのインナーがあると安心です。キャミソールやショーツのほか、ソックス類やブラトップもあると便利。
なかでも、写真のユニクロの「エアリズムアクティブブラタンクトップ」のように、肩ひもの部分が太めであまり下着っぽさがないデザインのものがあると、避難所などの共同生活の時に安心かもしれません。
普段の生活で使うものを多めに買っておいて、ローリングストックのようにまわしていくのもおすすめです。冷えやすい人は厚手のソックスやレッグウォーマーなど、足もとをあたためるものも入れておくと◎。
4. 斜めがけできる「ショルダーバッグ」
写真のような、斜めがけできるショルダーバッグは、ぜひ避難用のバッグの中に入れておきたいアイテム。混乱している状況の中では、スマホやお財布、鍵などの貴重品はひとつにまとめて身につけておけると安心ですし、避難所生活で移動する際にも重宝しそう。
あらかじめ細かい現金や貴重品、リップクリームやメガネ、ばんそうこうやハンカチ、ティッシュなどの衛生用品をこのバッグに詰めておき、そのまま避難用バッグに入れておくといいのはないでしょうか。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
※商品の在庫状況は日々刻々と変わるため、紹介アイテムが「在庫なし」となる場合もあります。あらかじめご了承くださいませ。
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