【40代コーデ】「あったか靴」でつくるおしゃれな防寒コーデ4選
冬の外出時は足もとの冷えにストレスを感じる人も多いのではないでしょうか? そんな時におすすめなのが、あたたかくはけるシューズ。スノーブーツやムートンシューズ、チャンキーソールのブーツなど、安心して外に出られる「あったか靴」を取り入れた着こなしをご紹介します。1. シンプルな「黒のスノーブーツ」はブーツ感覚で
寒さだけでなく、雨や雪にも強い冬の最強シューズは写真のような「スノーブーツ」。雪道にも対応できるように防水性が高め。地面が濡れていてもソールが滑りにくく、内側もボアが張られているなど、機能性も保温性も抜群です。
シンプルなデザインのスノーブーツがあると、ファッションに合わせやすくブーツ感覚ではけてとっても便利です。大人の女性がカジュアルからきれいめまでコーデを選ばず合わせたいなら、まずは黒のシンプルなタイプが取り入れやすくて◎。こちらのように少し丈の長いものなら、裾からの冷気も防ぎ、しっかりと防寒してくれます。
2. 「白系のスノーブーツ」ならフェミニンにもなる
アウトドアなイメージの強いスノーブーツですが、フェミニンなファッションに取り入れたい、という時は写真のようなホワイト系やベージュ系を。
こちらの着こなしのような、ふんわり広がるロングフレアスカートにも合いますし、ワンピースなどの足もとにプラスしてもOK。
スノーブーツは機能性が高い分、どうしてもシルエットはボリュームが出やすいため、明るい色のものを選ぶとスポーティーな雰囲気も和らぎます。
3. ギュッと詰まったボアがあったかい「ムートン系シューズ」
今年の冬シーズンにまたよく見かけるようになり、人気が再燃しているのが写真のような「ムートン系シューズ」。定番のショート丈タイプから、楽ちんなスリッポンタイプ、さっと足が入れられてつっかけてはくスリッパタイプなど、いろいろなデザインが出ています。ムートンシューズはギュッと中にボアが詰まったようなつくりになっていて、包まれるようなはき心地。足を入れたらいつでもあたたかく、足首が隠れる丈のパンツと合わせるとさらに防寒度もアップします。
とはいえ大人には、素材選びが要注意ポイント。ムートンとは、羊毛がついた羊の皮のことを指しますが、やはりリアルなムートンを使っている方が断然あたたかいつくりになっています。プチプラのシューズでは、ボアの部分がすぐにへたってしまったり、縁(フチ)にしかボアがなかったり、全体的に薄くて風を通してしまうことも。
トレンド性だけではなくあたたかさも重視したい時は、シューズの作りや素材をチェックしてから購入してくださいね。
4. トレンド感も手に入る「厚底チャンキーソールブーツ」
写真のような厚底のチャンキーソールを取り入れたブーツも今年のトレンドです。靴底が薄くてペラペラしたシューズだと地面や床からの冷気が伝わりやすいのですが、厚底だと地面から離れている分、底冷えしにくいのがうれしいポイント。身長が高く見えるのもメリットです。またレインブーツのようなPVC素材などの水に強いものなら、汚れにくくて風も通さないので、雨や雪の日にはいちおしです。
寒さ対策をしながら、おしゃれ見えするシューズコーデ、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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