40代が10月に「やってはいけない」NGコーデとOKコーデ!
ようやく涼しくなり、ファッションが楽しい季節になってきました。とはいえこの時期のファッションは気をつけないと、「ちょっと古い雰囲気」「野暮ったく見えて」しまうことがあります。大人の女性が10月に避けたいNGコーデをご紹介します。
10月に避けたいNGコーデの特徴
1. 足もとが「もっさり」とした抜け感のないコーデ
2. 腰幅がどっしり見える「ウエストゴム」のスカート
3. 秋冬は難易度高め! 「上下ダボ見え」コーデ
NGコーデ1. 足もとが「もっさり」とした抜け感のないコーデ
冬はロング丈のボトムス&ブーツが定番ですが、秋はまだ足もとに抜け感を持たせるのが、おしゃれを左右するポイント。
ゆるっとしたパンツの裾が、ボリュームのある靴の甲の部分にたまっているような組み合わせだと、足もとが重く抜け感のないNGコーデになってしまいます。
■OKコーデにするには
足首を見せるのはメリハリが出る定番テクニックですが、冷えが気になるときはソックスで調整するのが◎。抜け感をプラスしてくれる「白のソックス」や、足首まわりの華奢(きゃしゃ)感が伝わる「生地がなめらかな薄手のソックス」で隙間をつなぐのもおすすめです。
NGコーデ2. 腰幅がどっしり見える「ウエストゴム」のスカート
40代の女性には、流れるように落ちるきれいめなプリーツスカートや、フェミニンで大人かわいいシフォンスカートなどの主役級ボトムスも人気が高いですよね。
そんなスカートで気をつけたいのは「ウエストゴム」の部分。ゴムが細くて腰に食い込んだり、生地が薄めでゴムのまわりが盛り上がって見えたりと、腰幅を強調してしまうことも。ロングトップスを上から重ねたとしても、横幅が余計強調されてしまうNGコーデに。
■OKコーデにするには
一口に「ウエストゴム」といっても、中にゴムが縫いつけられていたり、太めのゴムに直接スカートがついていたりなどデザインはさまざま。またゴム自体がきつめ、ゆるめ、という強度の面でもお腹まわりのフィット感が異なります。
その点を確かめるためには、試着時に一旦ウエストインした状態で、チェックするのがおすすめです。腰まわりが広がって見えたり、横幅が目立つと感じるものは避けたほうが無難です。
特にプリーツ素材やシフォン素材など、生地自体が軽い場合は着用しないと分からないことも多いので、ぜひ確かめてみてくださいね。
NGコーデ3. 秋冬は難易度高め! 「上下ダボ見え」コーデ
夏は楽ちんで風通しのよい、上下ゆったりとした着こなしをしていた人も多かったのでは。薄着で、首や手首などが出ていた夏はメリハリもプラスされるため、あえてゆったりさせているかのような「おしゃれ感」がありました。
ですが、秋冬に同じ感覚で上下ともゆったりサイズを選ぶときは要注意! 生地が厚く、色がダークカラーで肌を覆う面積も多くなると、抜け感が出にくく、「上下のダボダボ感」が悪目立ちするNGコーデに。
■OKコーデにするには
例えば、トレンドのタック入りパンツはボリュームがあるため、写真のように上半身はジャストサイズのカーディガンでまとめると、好バランスであか抜けた印象になりますよ。
気になる項目がある人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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