40代女性が取り入れたい「秋の4大トレンド」は!?
だいぶ涼しくなってきたこの頃、この秋に何を着ようかなと考えはじめた人も多いのではないでしょうか。今シーズン、大人の女性が取り入れたい「4大トレンド」を、着こなしとともにご紹介します!
1. トレンドカラーは断然「赤」!
2023年秋冬シーズンに注目のカラーは「赤」。ビビッドな真っ赤から、少しくすんだレッド、オレンジが入ったような朱赤など、さまざまなトーンの「赤」アイテムがたくさん出ています。華やかに見せてくれるのが「赤」の魅力なのですが、「派手な感じがして難しそう……」という人は、まずはシンプルなデザインで取り入れるのが◎。写真のようなカーディガンなら、前を閉じてニット風に着ることもできます。前を開けインナーをのぞかせると少しやわらかい印象になりますし、他にも肩巻きや腰巻きをして面積を減らしながら着たりと、コーディネートに取り入れやすいアイテムです。
2. 足もとは「ローファー」で決まり
今シーズンの足もとは、写真のようなトラッドなローファーがいちおし。丸みのある形や厚底タイプなど、今っぽくアレンジされたデザインも目立っています。ローファーはもともと英国王室やアメリカの東海岸で愛用されていたという歴史があり、きちんと感があるため、カジュアルな着こなしでもどこか上品な印象に。レザーの程よい重厚感がコーディネートを引き締めてくれます。
紺のブレザーなどの王道アイテムから、フェミニンなワンピースまで、さまざまなコーデに合わせやすいので、コスパもいいシューズです。
3. 「ツイード」のアイテムをカジュアルに着る
フォーマルなシーンで着られることの多いツイードアイテム。コンサバなイメージが強いですが、今季はあえてカジュアルダウンして着たり、普段のコーディネートにミックスして着るのがトレンド。ノーカラージャケットにタイトスカートのセットアップというオケージョン向きの着こなしではなく、写真のようにボーダーカットソーと合わせたり、スリットの入ったスカートと合わせたりして、きれいにまとめすぎないのが今年らしさを演出するコツです。
4. タックワイドパンツは「ホワイト系」にトライ
写真のようなタック入りの太めワイドパンツは、今シーズンも引き続きトレンドの兆し。春夏は薄手のポリエステル系素材が多かったのですが、秋冬は起毛感のある素材や、ウール混など少し厚手の素材、チェック柄など温かみのあるものなどバリエーションも多岐に渡っています。「もうグレーやブラックなどの定番は持っている」という人は、ホワイトにぜひトライを。白系のパンツは「膨張して見えそう」と敬遠されることも多いのですが、タック入りのワイドパンツは基本的にお腹まわりにゆとりがあるためはきやすく、ボディラインも拾いにくくなっています。ゆったりとしたシルエットとまっすぐ入ったセンタープレスラインが、足をすっきり見せてくれますよ。
今季のトレンドアイテム、ぜひ取り入れてみてくださいね。
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