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68歳・資産8000万円男性の「人生最後のつもりが」後悔した買い物とは?

All About編集部が8月22日~9月5日に実施した「人生で最も良かった買い物・後悔している買い物」に関するアンケートから、失敗したお金の使い方に関するエピソードを紹介します。今回は、群馬県に住む、68歳男性の後悔です。

あるじゃん 編集部

執筆者:あるじゃん 編集部

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世帯金融資産が1000万円を越える方たちであれば、買い物も計画的で失敗することなどないように思えます。ところが一見貯蓄上手な方たちにも「時間を巻き戻したい」という後悔だらけのお金の使い方があったり。

ここではAll About編集部が8月22日~9月5日に実施した「人生で最も良かった買い物・後悔している買い物」に関するアンケートから、金融資産1000万円以上の方たちのリアルな失敗エピソードを紹介。購入を決断する際の参考にしてみてください。

憧れのままでも良かった「じゃじゃ馬な高級品」

高級車を購入して後悔
今回は、群馬県に住む、68歳男性の「人生で最も後悔している買い物」についてのエピソードを見ていきます。

■アンケート情報
世帯年収:本人400万円、妻400万円
世帯金融資産:現預金5500万円、リスク資産2500万円
節約や貯蓄の工夫:「コスパよりも自分にとってどうしても必要なものであるかを考えるよう習慣づけしております」

■最も後悔している買い物
買った物:輸入車
購入金額:1000万円
購入時期:50代半ば

今回の投稿者の後悔は、人生最後の車として購入した憧れの英国製の某高級外車。「当時のトヨタ クラウンアスリートが500万円台で買えた時代に、人生最後の乗りたい車として約2倍ぐらいの予算で」思い切って新車で購入。

そこまでは良かったようなのですが、「新車のはずが故障続きでディーラーの整備士もお手上げ状態で直らず仕舞い。結局、手放すことに」なったとのこと。国産車と比べ維持することの難しさを語ります。

ネームバリューだけでなくその土地に合った商品選びも重要

「英国の高級車を堪能することなく実害だけが残り後悔が募ります」と当時を振り返る投稿者。
一方で気づいたこともあると言います。

「輸入車にも現地の気候風土がありその土地柄に合ったコンセプト、構想で製造されている。それをあえて逆らうような無理な使用方法では商品の価値もあったものではないということがよくわかりました」とコメントされています。

※カッコ内の回答者コメントは原文ママです
※エピソードは投稿者の購入当時のものです。現在とサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
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