運気を味方に金運アップするには、どのように過ごすとよいのでしょうか。この日に控えたほうがよいことと、おすすめの開運アクションについてお伝えします。
土地・不動産に関連する契約などは控えて!
8月4日は天赦日でありながら夏の土用期間中(※1)、さらに三隣亡(さんりんぼう)という暦注(※2)が重なります。つまり、どんなこともよい流れとなる天赦日であるものの、土用中は土に関すること、特に土地や不動産関連は控えたほうがいいとされています。さらに三隣亡も建築関連は控えるべき暦なので、この日に建設などに関する大きな契約や変更、建築始めなどは見送ったほうがいいでしょう。8月中に土地や不動産に関連する契約などを考えるのであれば土用明け、特に8月16日の新月あたりがおすすめです。
※1:立春、立夏、立秋、立冬の前の約18日間を指す
※2:暦やカレンダーに記されたその日の吉凶や運勢などを注記したもの
貯金や投資を始めたり、食費を見直したりしてみて!
8月4日は、物事を新たにスタートすることによいとされる一粒万倍日が重なります。そして、日々の吉凶をみる「十二直(じゅうにちょく)」という暦注は「閉(とづ)」にあたり、こっそり何かを始めるのによい日です。例えば、貯金や投資を少しずつ始めてみるのもよいでしょう。最近は少額から始められる投資も増えているので、検討してみるのもいいですね。
また、この日は「午の日」で起こる天赦日であるため、健康や食にご縁が深い日。金運アップという観点で考えると、食費の見直しをするのによいタイミングです。
食費は物価高騰の影響を受けやすいですが、最近はネットで農家さんから旬の食材を直接お取り寄せできるサービスや、規格外の野菜を詰め合わせにして届けてくれるお得な定期便サービスなどもあります。こういったサービスを上手く取り入れて、やりくりを考えてみるのも一案です。
季節や月ごとに巡ってくる吉日。焦らず、ご自身の体調やペースに合わせて、よりよい一日を過ごしてくださいね。