全国の新幹線を紹介!

全国を走る新幹線についてご紹介します。

東海道新幹線は我が国最大の大動脈

東海道新幹線
東海道本線の花形車両はN700系だ
東京を起点に名古屋、新大阪までが東海道新幹線、新大阪から博多までは山陽新幹線と言う。列車は「のぞみ」「ひかり」「こだま」の3種類がある。

「のぞみ」:最速の列車で、東京~新大阪=約2時間30分、東京~博多=約5時間10分(列車により所要時間は異なる)。東京~新大阪間で1時間に最低でも4本、実際には臨時を含めて5~6本以上運転されている。

「ひかり」:新横浜~名古屋間には必ず1つ以上停車駅がある。名古屋以遠あるいは京都以遠で各駅停車になることがある。山陽新幹線のみ運転の「ひかり」は「ひかりレールスター」といって特別の車両で運転されるものがある。
「こだま」:各駅停車。東海道、山陽を直通運転する列車はない。

N700系のロゴ
最新型N700系の車体側面にはN700系のロゴが描かれている
N700系の車内
N700系の車内。基本は在来車から変わらないが、随所に使い勝手をよくした改良がなされている。窓が少々小さいのが特色だ
「のぞみ」の最新車両は、N700系。16両編成全車両が禁煙だ。愛煙家のために、喫煙ルームを6ヶ所設け、希望すればその近くの席を指定できる。また、モバイルコンセントが付けられ、グリーン車全座席と普通車の窓側全席、各車両の最前部、最後部の全席で使用可能だ。テーブルもA4サイズのノートパソコンが置ける大きさになった。さらに、車内の様々な表示の文字フォントが大幅に大きくなり、多くの人に見やすいものとなり好評である。

このように、豪華さというより、ビジネスライクで使い勝手の良い車両になり、最高速度は東海道で270キロ、山陽では300キロに達する。東京・新大阪の最速列車は2時間25分、かなりの列車でも2時間33分で到達できるようになった。

新幹線の料金だが、「のぞみ」と「ひかり」「こだま」では差がある。また、改札を出ない限り、指定席の「のぞみ」と「ひかり」「こだま」の乗り継ぎは、「ひかり」「こだま」の料金をベースに、「のぞみ」乗車区間での差額を上乗せする方法で通算される。指定券・特急券を購入の際は、2つの列車の指定券を一緒に買ったほうが、特急券が通しで買えるのでトクだ(改札口を出ないという条件付だ。買い物や所用で一旦改札を出るときは特急券は通しでは買えない)。

■掛川から新大阪まで、「こだま」から名古屋で「のぞみ」指定席に乗り継ぐ場合(通常期)
掛川⇒新大阪・・・「こだま」指定席特急料金=4490円
名古屋⇒新大阪・・「こだま」指定席特急料金=2920円
名古屋⇒新大阪・・「のぞみ」指定席特急料金=3120円
名古屋⇒新大阪・・「のぞみ」と「こだま」差額=200円

掛川⇒名古屋⇒新大阪・・「こだま」「のぞみ」乗り継ぎ=4490+200=4690円 (全区間「こだま」で行った場合よりも200円高くなる。なお、差額料金は、JR時刻表の巻末に一覧表が出ているので、その都度計算する必要はない。

東海道新幹線500系
500系「のぞみ」は独特のフォルムで人気が高い。高性能過ぎ、コストパフォーマンスが悪いので運行本数は減りつつある。特に、東京まで乗入れてくる列車は激減。一部列車は8両編成と短くされ、0系新幹線の後継として山陽新幹線の「こだま」に転用されている