コンビニクレープ3種類を実食比較！1位はセブンイレブンの「チョコバナナクレープ」 [グルメトピックス] All About

■コンビニのクレープは種類豊富で美味しい！ 3種類を食べ比べ

セブンイレブン、ファミマ、ローソンのコンビニクレープを食べ比べ！

コンビニのスイーツの中でも2022年11月現在、充実しているのが、クレープです。セブンイレブン、ファミリーマート（以下ファミマ）、ローソンと主要3社で複数のクレープ商品が出ています。

クリームと具を薄い生地で包むといった、とてもシンプルで食べやすいのがクレープの特徴。そこで生地からクリーム、具に至るまで、各社の個性があって面白いので、今回食べ比べてみました。

■【コンビニのクレープ】おすすめ1位：セブンイレブンの「チョコバナナクレープ」

1位はセブンのチョコバナナクレープ

いちばん高評価だったのは、セブンイレブンの「チョコバナナクレープ」です。各評価は以下の通りです。

味：★★★★
食感：★★★★★
コスパ：★★★★
合計13／15
（星5つ中）

特筆すべきは、弾力があってモチモチな食感の生地です。上は1枚で薄めに、下は何枚か重ねて厚めになっており、満足感があります。

セブンイレブンの「チョコバナナクレープ」の味はモチモチ食感で甘さ控えめ

クリームやチョコ、バナナがたっぷり入っている

甘め控えめで爽やかな味のクリームは口に入れた途端なくなります。その中にほろ苦いチョコレートクリームと、大ぶりなバナナがどっかり入っています。

セブンイレブンの「チョコバナナクレープ」の値段・価格・コスパ

セブンイレブンの「チョコバナナクレープ」の価格は237円（税込）です。ボリュームもあるので、200円台でケーキ感覚で食べられるので、コスパは良いと思います。製造は多くのセブンイレブンのスイーツを手掛けるデリカシェフです。

セブンイレブンの「チョコバナナクレープ」の原材料・内容量

セブンイレブンの「チョコバナナクレープ」は包装込みで101g

セブンイレブンの「チョコバナナクレープ」の原材料・内容量は、以下のとおりです。

原材料名：バナナ（グアテマラ）、クリーム、ミックス粉（砂糖、小麦粉、小麦たん白、脱脂粉乳）、牛乳、液卵、チョコレート、乳等を主要原料とする食品、砂糖、蜂蜜、バター、植物油脂、コーンスターチ、ゼラチン／加工澱粉、乳化剤、膨張剤、増粘剤（キサンタン）、（一部に卵・乳成分・小麦・大豆・バナナ・ゼラチンを含む）

包装を含めた1個あたりの重さは101gでした。

セブンイレブンの「チョコバナナクレープ」のカロリー・栄養成分表示

弾力のあるモチモチな生地

セブンイレブンの「チョコバナナクレープ」のカロリー・栄養成分表示は、以下のとおりです（1個あたり約100g／推定値）

熱量：254kcal
蛋白質：3.4g
脂質：14.0g
炭水化物：29.0g（糖質：28.1g、食物繊維：0.9g）
食塩相当量：0.08g

1日の間食の目安200kcalをややオーバー。それでもほかの食事との調整で、おやつとして食べられそうな数値ではあります。

セブンイレブンの「チョコバナナクレープ」の賞味期限・保存方法

表示が10℃以下となっているので、冷蔵庫保存になります。

DATA
セブンイレブン┃チョコバナナクレープ
価格：237円（税込）
販売地域：北海道、東北、関東、甲信越、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州

■【コンビニのクレープ】おすすめ2位：なめらかしっとり！ファミマの「ファミマ・ザ・クレープ生チョコ」

小ぶりで食べやすいファミマのクレープ

第2位は、ファミマの「ファミマ・ザ・クレープ生チョコ」です。“絶妙もちもち食感、くちどけなめらかな生チョコレートと北海道産生クリームをブレンドしたホイップクリーム”を特徴としています。

なめらかでしっとりとした、まろやかな味の生チョコが存在感があり、さっぱりめのクリームと、歯ごたえがあるふわっとした生地で食べやすいということで2位になりました。各評価は以下の通りです。

味：★★★★
食感：★★★★
コスパ：★★★
合計11／15
（星5つ中）

価格は213円（税込）です。

ファミマの「ファミマ・ザ・クレープ生チョコ」の原材料・カロリー

なめらかな生チョコがたっぷりと入っている

「ファミマ・ザ・クレープ生チョコ」の原材料・内容量は、以下のとおりです。

原材料名：乳等を特徴とする食品（国内製造）、鶏卵、ミックス粉（砂糖、小麦粉、その他）、チョコレート（国内製造）、クリーム、砂糖、植物油脂、ショートニング／加工澱粉、トレハロース、乳化剤、V.C、pH調整剤、糊料（増粘多糖類）、香料、酵素、（一部に乳成分・卵・小麦・大豆・ゼラチンを含む）

重さは包装込みで76gです。製造はデザートランドです。

カロリー・栄養成分表示は、以下のとおりです（1個あたり）

熱量：264kcal
蛋白質：4.4g
脂質：17.1g
炭水化物：23.7g（糖質：22.7g、食物繊維：1.0g）
食塩相当量：0.2g

今回食べ比べた中ではいちばんカロリーが高くなりましたが、それでも300kcalはいきませんでした。1日の中で調節しておやつとして食べられそうですね。

DATA
ファミリーマート┃ファミマ・ザ・クレープ生チョコ
価格：213円（税込）

■【コンビニのクレープ】おすすめ3位：パリパリ＆香ばしい！ローソンの「もっちりクレープ生チョコ＆チョコチップ」

こんがりと濃いめの焼き目が特徴

第3位は、ローソンの「もっちりクレープ生チョコ＆チョコチップ」です。“もちもち食感の生地を楽しめる。自家炊きカスタードと北海道産生クリームを配合したチョコチップ入りミルククリームと、生チョコの2層仕立て”を特徴としています。

生地は表面をまんべんなく焼き上げていて、香ばしく、中にはカリカリっとした歯ごたえのしっかりとしたチョコチップがちりばめられ、クリームに洋酒のような香りが感じられます。随所にこだわりがありますが、自分の好みとして3位となりました。各評価は以下の通りです。

味：★★★
食感：★★★
コスパ：★★★★
合計10／15
（星5つ中）

価格は181円（税込）です。

ローソンの「もっちりクレープ生チョコ＆チョコチップ」の原材料・カロリー

バリバリの歯ごたえが楽しいチョコチップ入り

「もっちりクレープ生チョコ＆チョコチップ」の原材料・内容量は、以下のとおりです。

原材料名：乳等を主要原料とする食品（国内製造）、チョコレート、牛乳、液全卵、砂糖、小麦粉、水飴、クリーム、液卵黄、準チョコレート、マーガリン、レモン果汁、食塩／加工デンプン、トレハロース、乳化剤、pH調整剤、香料、安定剤（増粘多糖類）、（一部に卵・乳成分・小麦・大豆を含む）

重さは包装込みで79g、製造はスーパーでもスイーツを販売しているモンテールです。

「もっちりクレープ生チョコ＆チョコチップ」のカロリー・栄養成分表示は、以下のとおりです（1個あたり）

熱量：260kcal
たんぱく質：3.6g
脂質：15.7g
炭水化物：26.6g（糖質：25.4g、食物繊維：1.2g）
食塩相当量：0.1g

1日の間食の目安の200kcalはオーバー。食事を調整しておやつとして食べる、分けて食べるのもいいですね。

DATA
ローソン┃もっちりクレープ生チョコ＆チョコチップ
価格：181円（税込）

■【まとめ】コンビニのクレープは甘さ控えめでレベルが高い！

コンビニのクレープはいずれもハイレベル！

3社の商品いずれも甘さ控えめで美味しくて食感も良く、高コスパとレベルの高さを感じました。
総合値は以下となりました。

味：★★★★
食感：★★★★
コスパ：★★★★
（星5つ中）

生地にクリーム、チョコレートととてもシンプルな構成ながら、スイーツとしての満足度も得られるクレープ。ちょっと甘いものが食べたいな、と思った時に、気分によってそれぞれのコンビニの味を楽しんでください！

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