金星と土星が重なって、誠意や秩序が重んじられる年度末です。公明正大にごまかしなく進めて、一区切りつけましょう。4月に入った途端、リセットがかかって凪のような状態が続きます。制約が外れやすく、何かを進めたい、始めたい人には最良のチャンスが訪れます。運の後押しはないので、全部自力で進めるのが条件です。
【大人のための星占い】2022年3月28日~4月3日の運勢
おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)
おひつじ座で新月が輝く今週は、終わっていく流れと新しい流れが交差するでしょう。特に年度の切り替えに当たるため、同時進行で進めないといけないことが多く忙しい思いをするはず。やったつもりで終わっていない、時間切れで手が回らない的なミスを防ぐために、予めTODOリストを作って、ひとつずつ塗りつぶしていくのが一番。自分のキャパや記憶力を過信しないことが、成功の秘訣に。社交は、第一印象がアテにならないようです。評価は時間をかけて下しましょう。愛が盛り上がるのは週末。気晴らしのプチ外出に誘ってみて。
おうし座(4月20日~5月20日生まれ)
ネガティブなリンクを断ち切りましょう。誰もが忙しく余裕がなく、沸点が低くなっています。ストレスを発散するかのように、八つ当たりをしたり、必要以上に叱咤したり、殺伐とした空気に包まれそう。でも、それにつられて一緒になって荒れ狂ってしまうとツキを落とすことに。負の流れはあなたが止めて。人に優しく、親切な態度を心がけていきましょう。一番キツい仕事を引き受けるなど、大人の覚悟と配慮も光ります。空気を読まずに、作るのです。オウム返しの復唱は、信頼を勝ち得る近道に。愛も、おいしさと暖かさで癒してあげて。
ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)
違いが際立つ一週間です。立場や経験、性別や年齢、それぞれの属性によって感じ方や考え方が異なるのは当然のことといえるでしょう。大事なのは、その多様性をどう仕事にフィードバックしていくかです。若者文化がわからない、今どきのニーズが読めないなどと逃げずに、みんなの意見を吸い上げ、相談をしながら、最終的なジャッジを下しましょう。迷った時は、「自分なら何がうれしいか」を考えると答えが見つかりそう。週末は、友人との語らいから有益な情報をつかめそう。愛は、思いやりが大事。お互いの都合の折り合いをつけて。
かに座(6月22日~7月22日生まれ)
お一人様願望が高まりそう。人の輪や家族から離れたい気持ちが強くなるでしょう。ところが、仕事は忙しいし、家の雑用や家族の問題に振り回されて、ちっとも自由になれそうにありません。丸一日、半日などまとまった時間を確保しようとせずに、予定と予定のスキマ時間の充実を図りましょう。たとえば、空き時間に本を読む、体を鍛えると決めると、一週間の終わりにはかなりはかどり、手応えが得られるはず。自分で自分の時間を盗むつもりでいると、励みになって能率も上がるでしょう。愛は、好物を買って帰るなど、先回りが大好評。
しし座(7月23日~8月22日生まれ)
求められているのは、華やかさです。特に新年度に切り替わる4月は、その場に現れただけでパッと空気が華やぐおしゃれを心がけていくとよさそう。新しいスーツやジャケット、小物やガジェットもヤル気が伝わって歓迎してもらえます。少し早めの出社など、時間前行動を心がけるのもいい考え。あなたを見習って、みんなの足並みがそろってくるはずです。また、「わざわざ」することに意味が生まれそう。行列に並ぶ、取り寄せる、現地まで飛ぶなど、労を惜しまない行動がツキを招きます。愛は褒め言葉から入ると理想の時間が過ごせそう。
おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)
念には念を入れましょう。何事も間違いがないように慎重に進めていくと、信頼度が高まっていきます。いつもよりも見直しを丁寧にしてみて。また、人に何かお願いしている時は、細かく確認を入れるとよさそう。軽く発破をかけお尻を叩くことで遅れが防げますし、言ったつもり伝えたつもりのミスも回避できるでしょう。ただ、チェック癖が身近な人の粗探しになってしまうと、逆鱗に触れてしまう恐れがあります。部下や家族、恋人や友達など、何でも言い合える人には文句をつけないこと。気になるなら、あなたが代わりにやればいいと割り切って。
てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)
運気は病み上がり。久しぶりの再会や誘いに心が弾み、ハメを外したくなりますが、残念ながら感覚は鈍っています。人との距離感がわからなくなってナチュラルに無礼を働いてしまったり、しつこくしすぎて相手を困らせたりしやすいでしょう。ストレスを感じやすく、自己嫌悪で調子が狂いやすいので、「何事も腹八分目」「続きはまた今度に」という気持ちでいるとちょうどいいはず。うれしい時、楽しい時ほど、ほどよくセーブをかけましょう。愛は逆に、さびしん坊宣言で甘えてしまうのがよさそう。「仕方ないな」と特別サービスも期待できます。
さそり座(10月24日~11月22日生まれ)
シンプル・イズ・ベスト。不確定要素が多いため、あれこれ考えたり、付け加えたりするよりも、もっとも簡単な形で進めていくとうまくいきます。たとえばレストランの予約なら席だけ確保しておくようなやり方です。何事も最小限で、コンパクトに進めましょう。ダイエットは、暗闇エクササイズに注目を。サイクル、ボクシング、トランポリンなど、メニューもいろいろ試してみて。仕事は面倒見よく。特に、新人の指導は、初心にかえれて大事なことを思い出せそう。愛は、良くも悪くも空気のよう。無関心は傷つけます。もっと意識を向けて。
いて座(11月23日~12月21日生まれ)
パワーは十分。誘いも多いし、自発的にやりたいことも見つかりそう。ただ、それだけに、取っ散らかりやすい傾向があるようです。スケジュールのバッティング、物の紛失、忘れ物など、忙しくなければ防げたミスが多発しそう。その場で決めない、適当な場所に置かずに定位置に戻す、必要な物をリスト化するなど、勢いに任せずにひとつずつコントロールをして。また、疲れすぎないように、予定を詰め込みすぎないこともポイントに。先に延ばした約束は案外、ベストタイミングで動けて充実します。愛は、リードする側に回りましょう。
やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)
義理堅く、筋を通しましょう。厳密にはあなたでなくてもいいのですが、きっと誰も手を上げないはず。見て見ぬふりももちろんできますが、苦い後悔となって残ることに。それなら、義侠心を発揮して、力になってあげるほうがよいのでは? リターンやメリットは期待できなくても、困った時は助け合う精神が誰かに継承され、「いいことをした」「ちゃんとやれた」と精神的な満足を得られるはず。段取りの狂いは、ピッチを上げれば取り戻せます。週末は、自由度高め。趣味や遊びなどやりたいことをのびのびと。愛は、口約束の実行を。
みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)
目指したいのは、いい人です。そう言われて思い浮かべるのは、どんな人物でしょうか? 嘘をつかない、真面目に働く、世のため人のために尽力する、いつも笑顔を絶やさず話しやすい、親切で思いやりがある……まだ、あるでしょうか?イメージが浮かんだら、実行あるのみ。面白味とか、個性とかは、今週は特に求められておりません。おしゃれも、場に馴染む感じでおとなしく無難にまとめましょう。あなたらしさを発揮するのは、来週以降。「あれ?あの時、いたんだっけ?」くらいの存在感の薄さも大事です。愛は、聞き役に回って。
うお座(2月19日~3月20日生まれ)
揺らぎやすい一週間。もう決めたはずなのに「やっぱりやめようかな?」とか「保険をかけたほうがいいかな?」などブレブレになってしまいそう。でも、ここで修正をかけると副反応のような読み切れない問題が飛び出してきて、収拾がつかなくなります。自分を信じて決行が正解。まだ決断を下せない人も、そろそろタイムリミットに。あなたが選ばないと運命が勝手に動き出します。全部は残せない、ならば、何を手元に選ぶのか、答えは決まっているはず。ゴーサインです。愛は3月中に誘いをかけて。デートは、近場で濃厚に。