老後のお金や生活費が足りるのか不安ですよね。老後生活の収入の柱になるのが「老齢年金」ですが、年金制度にまつわることは、難しい用語が多くて、ますます不安になってしまう人もいるのではないでしょうか。そんな年金初心者の方の疑問に、専門家が回答します。今回は、65歳以上で再雇用後のiDeCo加入についてです。年金についての質問がある人はコメント欄に書き込みをお願いします。
 

Q:65歳になって再雇用されました。2022年5月より、任意でiDeCoに加入できますか?

「再雇用後された勤め先にDC制度はありますが、65歳以上でも、2022年5月以降だったら任意でiDeCoに加入できますか?」(匿名希望)
65歳以降もiDeCoに加入できる?

65歳以降もiDeCoに加入できる?

 

A:65歳到達後は加入できません

iDeCo(個人型確定拠出年金)は、個人が自分で掛金を拠出して、自分で運用して老後の資産形成をする制度です。2022年1月時点のiDeCoの加入対象年齢(掛金拠出可能な年齢)は60歳まで、運用のみ可能な年齢は70歳までになりますが、2022年5月以降は、65歳到達前まで加入でき、75歳まで運用できるようになります。

また2022年10月以降は、制度改正され、65歳未満であれば、企業型DCが導入されている企業の会社員であっても、拠出限度額の範囲でiDeCoに加入できるようになります。

参考・厚生労働省HP「確定拠出年金制度が改正されます」
https://www.mhlw.go.jp/content/12500000/000640272.pdf

ただし加入できるのは、65歳未満の人です。相談者は現在65歳に到達していますので、iDeCoの加入できないことになります。


※年金プチ相談コーナーに取り上げてほしい質問がある人はコメント欄に書き込みをお願いします。

監修・文/深川弘恵(ファイナンシャルプランナー)

【編集部からのお知らせ】
・All Aboutで「お金」について、アンケートを実施中です!
※抽選で10名にAmazonギフト券1000円分プレゼント
※2022/1/1~2022/1/31まで

お金のYouTubeチャンネル2周年企画を1/12から配信決定!
マネープランクリニックでおなじみの深野康彦先生への大質問会、茂木健一郎さんに聞く金持ち脳と貧乏脳の違い、林家ペー・パー子さんに聞く老後のお金など……10日間連続でお金を楽しむ動画を配信します。
予告動画を見る

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。