2021年に買ってよかったモノ5選
2021年は暮らしがちょっと快適になるアイテムの購入が多かった気がします
2021年は働き方や暮らし方が変わって、今までとは少し違った買い物が増えたかもしれませんね。いつものように気軽に買い物に行けなかった分、インターネットでじっくり商品を比較しながらいい買い物ができたと思います。そこで2021年に買ってよかったモノを5つに絞ってご紹介します。
1. 朝食の強い味方「ブルーノ ホットサンドメーカー ダブル」
ホットプレートでもお馴染みBRUNOのホットサンドメーカー
「ホットサンドは好きだけれど、買っても使わなくなりそう」と思っていた筆者。コロナ禍でホットサンドメーカーが人気というニュースを見て、軽い気持ちでレシピを検索してみたところ……無限大の楽しみ方があると知って、急に購買意欲が高まりました。
プレートが取り外して洗えるのも衛生的です
選ぶ際にこだわったのは、4人家族なので2枚同時に焼きたいこと、そして焼いている間は放置できる電気式のタイマー付きであること。この条件をクリアしていて見た目もオシャレということから、ブルーノの「ホットサンドメーカー ダブル」に決めました。
具材を挟んで5分ほど焼くと、熱々ホットサンドのできあがりです!
購入から半年経った今も朝食は週に1~2回ホットサンドですが、まだまだ飽きることはありません。ちなみにボリュームがありすぎるとフタが閉まらないことがあるので、パンは10枚切りがベスト、具材は入れすぎ注意!です。
2. 頭皮を揉みほぐしてくれる「NIPLUX HEAD SPA」
手で持ちやすい独特の形が印象的。充電は置くだけなので簡単です
ヘアサロンで毎回のように「頭皮が硬いですね~」と言われる筆者。頭皮が硬いと顔のシワやたるみにつながると聞いたので、だんだんと気になるように。自分でマッサージをしてもあまり効果を感じなかったので、自宅でできるヘッドマッサージャーを購入してみることにしました。
自分では揉みにくい後頭部やえりあしもゆっくり滑らすだけ
「NIPLUX HEAD SPA」に決めたのは、防水規格なのでお風呂でシャンプーやコンディショナーをしながら使えること。電源を入れると4つのヘッドがそれぞれ独立した動きで回転して、皮膚を絶妙な力加減で揉みほぐしてくれます。
シャンプーやコンディショナーをしながら使えるのがいいですね
まるで人の手でマッサージされているような感覚です。ゆっくりと動かしながら頭皮全体を揉みほぐすと、首のあたりまでスッキリします。
頭皮はもちろん、肩やボディも揉みほぐしてくれます
回転速度はLowとHighの2つから選べてバイブレーション機能も搭載。その日の気分でモードを変えながら、週1回のペースで使っています。今は夫婦揃って使っているので、買って正解!な癒しアイテムです。
3. えりそでの頑固な汚れがよく落ちる 「ダイヤえり・そでブラシ」
細く柔らかい毛先のブラシなので、繊維が傷つきにくくなっています
洗濯のプチストレスといえば、ワイシャツ等のえりそで汚れのプレ洗濯ですよね。洗濯前に専用の洗剤をつけたり、洗剤を入れたぬるま湯に浸けたりしましたが、いまいちスッキリ落ちない。やっぱりもみ洗いか……と思っていたところ、専用のブラシがあると知ってすぐにポチッ。
汚れを軽くブラッシングするだけ。このひと手間で汚れの落ち方が全然違います
部分洗いの泡スプレーを吹きかけてから「ダイヤえり・そでブラシ」で軽くブラッシングすると、その時点でかなり汚れが落ちます。その後に洗濯機で洗えばすっきりキレイ! 我が家では、子どもの食べこぼしのシミや靴下の汚れもこのブラシを使います。
最大の特徴は、毛先の細い特殊な毛が繊維の奥まで届くので、布の傷みを抑えながら洗えること。ヘッドの大きさがちょうど良く、グリップも握りやすいのがいいですね。使って数カ月経ちますが、毛が開いてきたという印象はありません。
4. 10年使用のやかんもピカピカ!「スーパークリーナー万能Jrくん」
使うのは少量でいいので、我が家では1年以上もちます
これは「2021年に買ってよかった」というか、「2021年も買ってよかった」アイテム。もう3個目くらいになりますが、なくなると不安になるくらい万能な相棒です。
いらない布に水を含ませて固く絞り、クリーナーをつけたらこすります
固形タイプで研磨剤を使っていないクリーナーなので、油汚れ、サビ落とし、水垢などさまざまな汚れ落しに使えます。我が家では主に鍋類やIHクッキングヒーターの焦げつき、水回りの掃除などに使っています。
10年ほぼ毎日使っているステンレスのやかんは、定期的な手入れで今もピカピカです
焦げ付きやすいホーローの鍋も、頑固な汚れ以外はキレイになります
ただ、新築時にシステムキッチンのステンレストップに使ったら、細かい傷がついてしまったことがありました。使用時は、必ず目立たないところで試してから使うようにしてください。
5. 竹の精「スス竹弁当箱」
少し小さめサイズですが、深すぎず浅すぎずで詰めやすいです
最後は竹製のお弁当箱「スス竹弁当箱」です。今まで曲げわっぱを何度か買い換えていましたが、同じお弁当箱だと詰める側も飽きてくるんですよね。そこで少し印象が違う竹製にチャレンジしようと購入してみました。
お弁当は夫用なのですが、電車通勤なのでバッグに入るスリムタイプで、女性向けの小さめサイズがいいとのこと。温かいスープ類はコンビニで購入するので、これくらいがいいようです。
ごはんはお茶碗1杯分がちょうど入るくらい。隅までおかずを詰められます
お弁当を詰めていて楽しいのは、スクエアなので隅までおかずを詰められるところ。そして一番のメリットは、余り物のおかずでも不思議とおいしそうに見えるところ。それは竹の上品な印象とシンプルな縁のデザインのおかげだと思います。
洗いにくい直角の四隅も、すきま用のブラシを使えばスッキリ。四隅以外はスポンジで優しく洗い、すぐに水分を拭き取っておけば衛生的に使い続けられます。竹は触り心地もサラサラしていて、食べる側も詰める側も気持ち良いのがいいですね。
以上、2021年に筆者が買ってよかったものでした。もし何かのお役に立てたら嬉しいです。