■業務スーパーの「とろろ」が売ってないほど評判? コスパに驚き
皆さんは「とろろ」は普段から頻繁に食べていますか? 筆者にとって「とろろ」は、毎日必ず食べたり、定期的に食べるものではありませんでした。でも「食べ始めると、何日も連続して食べたくなってしまう」。ずっとそんな食べ物として認識していました。
そのため業務スーパーに買い物に行ってもノーマーク。しかし、あるとき知人に「業務スーパーのとろろって、おいしいんだよ」と教えてもらいました。それをきっかけにして購入すると「おいしいだけではない」とハッとしました。実は使い勝手とコスパが良く、ちょっとしたアレンジもできるのです。
それからよくチェックするようになり、業務スーパーで売り切れになるほど評判だということに気がつきました。そんな業務スーパーの「とろろ」のおすすめポイントを4つ紹介します。
【2021年版】業務スーパーで買うべきおすすめ商品!人気の定番商品から売れ筋まで
1.1kgの大容量で大満足
業務スーパーの「とろろ」は、1袋に1kg入っています。かなりの大容量です。一般的な冷凍のとろろは小さなパックになって小分けで売っているので、1kgサイズは見たことがありません。そんなとろろは実はいろいろな料理に使えます。業務スーパーの大容量の「とろろ」なら贅沢なとろろ丼も量を気にすることなく、作れますね。
2.国産の長いもを使っている
業務スーパーの「とろろ」では、国産のながいもを使っています。国産なのは安心できますね。
3.自然解凍ですぐに使える
業務スーパーの「とろろ」は自然解凍で使うことができます。加熱する必要もないので、手間がかかりません。ただ解凍するまでには時間がかかるので、余裕を持って準備する必要があります。
4.すり下ろす手間がない
「とろろ」を作るときにはながいもをすりおろす必要があるのですが、手がかゆくなってしまうことも少なくありません。実は筆者も食べるのは平気なのですが、ながいもをすり下ろすと手がかゆくなります。その悩みを抱える人は、少なからずいると思います。その意味で、すでにおろしてある業務スーパーの「とろろ」は手間がかからないだけではなく、かゆみの苦痛からも逃れられる本当に快適な食材です。
■業務スーパーの「とろろ」の魅力を紹介
業務スーパーの「とろろ」は、ご飯にかけたり、そばやうどんをかける、ちょっとしたアレンジをするなど、使い勝手が抜群。さらに「一度食べ始めると何日も食べ続ける」を実現するくらいの大容量です。ここからは値段やコスパ、原材料など詳しく見ていきましょう。
業務スーパーの「とろろ」の値段・内容量・コスパ
業務スーパーの「とろろ」の価格は、903円(税込)です。1kg入りなので、100g当たりは90円程度(税込)。小分けのとろろは1袋30g程度で50円~100円(税込)するので、それに比べるとかなり安いです。コスパはとても良いと感じます。
業務スーパーの「とろろ」の原材料
業務スーパーの「とろろ」の原材料は、以下のとおりです。
- 名称:とろろ
- 原材料名:ながいも(国産)、砂糖/増粘剤(キサンタン)、甘味料(ソルビトール)、(一部に大豆・やまいもを含む)。
- 内容量:1kg
- 保存方法:-10℃以下で保存
- 製造者:宮城製粉株式会社
業務スーパーの「とろろ」のカロリー・糖質・栄養成分表示
業務スーパーの「とろろ」の100g当たりのカロリー・糖質・栄養成分表示(推定値)は、以下のとおりです。
- エネルギー:67kcal
- たんぱく質:2.2g
- 脂質:0.3g
- 炭水化物:14.6g
- 食塩相当量:0.01g
業務スーパーの「とろろ」の賞味期限・保存方法
筆者が2021年の8月に購入した時点で業務スーパーの「とろろ」の賞味期限は、2022年9月8日です。ただし冷凍状態での賞味期限です。
保存方法は、-10℃以下で保存です。
業務スーパーの「とろろ」の解凍の仕方・解凍時間
業務スーパーの「とろろ」の解凍の仕方は、自然解凍です。
そして解凍時間は、筆者が9月の上旬に解凍したときに、約2時間かかりました。完全に解凍するには、数時間かかると思ってください。
業務スーパーの「とろろ」の使い方・小分けの仕方
業務スーパーの「とろろ」の使い方・小分けの仕方は、解凍後、筆者はボールなどに入れます。そして、その日に使うものは取り分けるようにしています。その後残ったものは、透明のガラスの容器に入れて冷蔵庫で保存です。
業務スーパーの「とろろ」は食感は柔らかくて食べやすい!
業務スーパーの「とろろ」の香りは、それほど強くはありません。スーパーで売っている長いもをすり下ろしたとろろを食べることがありますが、すりおろした直後の方が香りが強いような印象があります。味に関しては、特に違和感はなく「とろろ」だなと思いました。一般的なとろろと違ったのは、食感でした。少し柔らかいです。ながいもはすり下ろした直後に食べると、もっと硬さがあります。ながいもの産地や種類が違うのかもしれませんが、業務スーパーの「とろろ」は比較的するすると食べられると思います。
DATA
業務スーパー┃とろろ
内容量:1kg
■業務スーパーの「とろろ」の美味しい食べ方やアレンジレシピ
ここからは業務スーパーの「とろろ」は、おいしい食べ方やアレンジレシピを紹介していきます。業務スーパーの「とろろ」のトッピングは納豆と卵が相性抜群
業務スーパーの「とろろ」を食べるとなったとき、真っ先に思いついたのが納豆と卵の組み合わせです。納豆の上に業務スーパーの「とろろ」を乗せて、その上に卵を落とすだけです。
めんつゆなどをかけて食べます。相性抜群です。
業務スーパーの「とろろ」のアレンジにはお好み焼きがおすすめ
<材料>
- 小麦粉:300g
- 業務スーパーの「とろろ」:100g
- キャベツ:3枚分
- だし:大さじ1
- 水:100ml
- かつお節やお好み焼きのたれ:適量
<作り方>
- キャベツを千切りにします。
- ボールに業務スーパーの「とろろ」などの材料を入れて、かき混ぜます。
- 熱したフライパンで焼きます。
- お好みソースやかつお節をかけて出来上がり。
業務スーパーの「とろろ」を使ったことで、もっちりしたお好み焼きになりました。チーズやキムチ、豚肉などをお好みで入れてください。
業務スーパーの「とろろ」のアレンジにはホットケーキがおすすめ
<材料>
- ホットケーキの素:150g
- 業務スーパーの「とろろ」:100g
- 卵:1個
- 豆乳:20ml
<作り方>
- 業務スーパーの「とろろ」など材料を全部混ぜます。
- 熱したフライパンで焼いて出来上がり。
業務スーパーの「とろろ」を入れたことで、少しもっちりした食感になり、とろろの味も少しします。ホイップクリームがあれば、サンドしてもおいしいです。
業務スーパーの「とろろ」はパスタや味噌汁にかけてもおいしい
業務スーパーの「とろろ」はパスタや味噌汁と組み合わせても美味しいです。
すでに作ってあった味噌汁にトッピングしてみました。
こちらは業務スーパーの「とろろ」をパスタに。とろろには味がついていないので、麺つゆなどをかけるのがおすすめです。
■業務スーパーの「とろろ」のQ&A
業務スーパーの「とろろ」を買う場合に、気になることもあります。ここからは、業務スーパーの「とろろ」に関する疑問を解決していきましょう。業務スーパーの「とろろ」の売り場は? 通販はある?
業務スーパーの「とろろ」は冷凍状態なので、冷凍コーナーの売り場に置かれています。筆者がよく利用する業務スーパーでは、冷凍野菜の近くに置かれていました。店舗によって置き方が違うかもしれないのでわからない場合は店員に聞くを教えてもらえます。また業務スーパーが近くにない場合は通販で買いたいと思うこともありますよね。しかし業務スーパーは通販をおこなっていません。店舗で買うことになります。
業務スーパーの「とろろ」は再冷凍できる?
解凍した業務スーパーの「とろろ」を再冷凍すると、風味が落ちたり、味が悪くなることもあります。そのため再冷凍はしない方が良いでしょう。業務スーパーの「とろろ」には保存料や防腐剤が使われていないので、解凍したらできるだけ早く食べきるようにしてください。■業務スーパーの「とろろ」の関連商品「とろろ昆布」もおすすめ
業務スーパーには関連商品として「とろろ昆布」も売っています。こちらも実食してみました。業務スーパーの「とろろ昆布」はうどんのトッピングに
業務スーパーの「とろろ昆布」は、乾物のコーナーに並んでいることが多いです。72g入りで価格は277円(税込)でした。
業務スーパーの「とろろ昆布」はうどんのトッピングとしてよく使われます。同じく業務スーパーで評判の冷凍讃岐うどんとあわせてみました。
トッピングしてみると、業務スーパーの「とろろ昆布」がとろっと溶け出して、うどんに絡んでとてもおいしいです。
また、おにぎりに、海苔のかわりとして巻くのもおすすめですよ。
DATA
業務すスーパー┃とろろ昆布
内容量:72g
■まとめ:業務スーパーの「とろろ」はいろいろなものにかけて食べたい食材
業務スーパーの「とろろ」は1kgの大容量なので、いろいろな料理に贅沢に使うことができます。最初はトッピングから始めるといいかもしれません。今回紹介したお味噌汁やパスタもそうですが、他にも豆腐や卵焼きなどにかけてもおいしいです。これだけの量があるので、チャレンジ精神を持って、いろいろに使ってみるのもいいですね。