■業務スーパーの「あじフライ」が調理簡単でおすすめ
自分で最初から作るとなるとちょっと面倒さを感じるのが「フライ」ではないでしょうか。中でも魚のフライは、衣の準備だけでなく、事前に魚の下ごしらえも必要でおっくうになることも。とはいえ、揚げ物は酸化しやすいので、揚げたてをいただくのがいちばん。その点、手軽に「揚げるだけ」で魚フライを楽しめる、冷凍食品を活用すると便利ですよね。
業務スーパーにはたくさんのフライが売っていますが、その中でも評判なのが「あじフライ」です。忙しい日のおかずにサッと出すことができます。
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■業務スーパーの白身フライ「あじフライ」の魅力を紹介
業務スーパーの「あじフライ」は、すでに衣がついているので油で揚げるだけ。簡単に調理ができる点が魅力の1つです。下ごしらえが不要で、すぐにメインのおかずが出来上がるのが嬉しいですね。DHAやEPAなどの必須脂肪酸が豊富に含まれる青魚は、臭みがあって鮮度を保つのが難しいですが、冷凍品を油で揚げるだけなら簡単。
ここからは業務スーパーの「あじフライ」について、内容量や原材料、栄養成分表示などを見ていきましょう。
業務スーパーの「あじフライ」の値段・内容量
業務スーパーの「あじフライ」の値段は375円(税込)です。
1袋に10枚入っており、全体の内容量は600gですから、1個あたり60gです。
業務スーパーの「あじフライ」の中国産! 原材料・産地を解説
業務スーパーの「あじフライ」の原材料・産地は以下のとおりです。- 名称:冷凍 魚フライ
- 原材料名:あじ、衣(パン粉、小麦粉、小麦でん粉、食塩、こしょう)/調味料(アミノ酸)、(一部に小麦・大豆を含む)
- 内容量:600g
- 保存方法:-18℃以下で保存
- 凍結前の加熱の有無:加熱してありません。
- 加熱調理の必要性:加熱して召し上がりください。
- 原産国名:中国
- 輸入者:株式会社 神戸物産
業務スーパーの「あじフライ」のカロリー・栄養成分表示
業務スーパーの「あじフライ」の100g当たりのカロリー・栄養成分表示(推定値)は、以下のとおりです。
- エネルギー:155kcal
- たんぱく質:13.0g
- 脂質:3.5g
- 炭水化物:17.0g
- 食塩相当量:1.0g
- エネルギー:93kcal
- たんぱく質:7.8g
- 脂質:2.1g
- 炭水化物:10.2g
- 食塩相当量:0.6g
揚げ物油の吸収率は、フライで20%が目安と言われます。1個60gのあじフライが、12gの油を吸収するため、油のカロリー9kcal/gで計算すると、揚げた状態で1個201kcalという計算になります。
カロリーが気になる方は上記を踏まえて、枚数を調整して食べてみてください。
業務スーパーの「あじフライ」の賞味期限
筆者が2021年8月20日に購入した時点での業務スーパーの「あじフライ」の賞味期限は、2022年11月16日です。冷凍保存で1年以上持つので、お助け食材としてストックしておくのに便利です。
業務スーパーの「あじフライ」の大きさはジャンボサイズ?
業務スーパーの「あじフライ」は、比較的サイズが大きいと感じます。筆者の手のひらに乗せて写真を撮ってみました。
■業務スーパーの「あじフライ」の揚げ方
ここでは業務スーパーの「あじフライ」の基本の調理手順を紹介していきます。基本の調理手順
冷凍状態で販売されているので、油で揚げていきます。
170度の油で凍ったままのあじフライを揚げていきます。パッケージには2枚あたり約3分と書かれていますが、筆者は3枚を5分くらいで揚げました。
油が気になる場合には、少量の油で揚げる方法もあります。フライパンに少量の油を敷いて加熱し、あじフライを入れて焼きます。片面がきつね色になったら裏返して、もう片面もきつね色になるまで焼きます。弱火にして両面を約30秒ずつ加熱することで仕上げになります。
業務スーパーの「あじフライ」は揚げないでオーブントースターでできる?
業務スーパーの「あじフライ」は未加熱状態で冷凍され、揚げ調理専用に作られていて、揚げないで調理することはできません。オーブントースターでの調理や、解凍してからの調理は推奨されていません。フライパンで「少量の油で揚げる」ことは可能です。厚みがあるので表面が焦げ付かないように、仕上げに弱火で加熱するのがポイントとなっています。パッケージ裏には次のように書かれているので参考に調理してみては。
- フライパンで少量の油を中火で加熱し、温まったら凍ったままのあじフライを2枚入れます。
- 片面がきつね色になるまで加熱したあと、裏返してもう片方もきつね色になるまで熱します。
- 弱火にして両面を約30秒ずつ加熱します。
業務スーパーの「あじフライ」はサックサク!青魚特有の臭いや小骨は気にならない
業務スーパーの「あじフライ」は、衣がサクサクとしていて食感が非常に良いです。そして多少塩気が付いているので、ソースなどをかけなくても充分味がついていると感じました。
あじ特有の臭いが気になるという意見もあるようですが、筆者はそれほど気になりません。鮮度が命の青魚なので、もしかしたら時間が経つとにおいが気になってくるのかもしれませんが、少なくとも熱々の状態でいただけば気になることありませんでした。
さらに魚特有の骨ですが、これに関しても気になる点ありませんでした。大きな骨はなく、小骨が刺されることもありませんでした。ただ全く骨がないわけではないので、気になる方は注意しながら食べた方が良いかもしれません。
■業務スーパーの「あじフライ」を使ったおすすめアレンジレシピ
業務スーパーの「あじフライ」を使ったアレンジレシピを紹介していきます。1.ゴボウサラダトッピング
<材料>
- 業務スーパーの「あじフライ」:1枚
- 業務スーパーのゴボウサラダ:20g
<作り方>
- ゴボウサラダを刻みます。
- 業務スーパーのあじフライにかけて出来上がり。
今回使った「ゴボウサラダ」は、業務スーパーの商品で1kgで451円(税込)です。
実はタルタルソースを作ろうと思ったのですが、卵がなくて作れませんでした。そこで「ゴボウサラダ」を代用したところ、歯ごたえがあってとてもおいしいトッピングになりました。
2.大葉サンド
<材料>
- 業務スーパーの「あじフライ」:2枚
- 大葉:7枚
<作り方>
- 大葉4枚をあじフライにサンドします
- 残りの3枚を刻んで、トッピングします。
よく「あじフライ」と大葉を組み合わせたフライが売っているので、それのアレンジです。「あじフライ」で大葉をサンドしてみました。大葉がとてもさっぱりしているので、フライとの相性が良いです。
3.ピザ風
<材料>
- 冷凍ピザ:1切れ(小分けにして冷凍していたピザ使用)
- 業務スーパーの「あじフライ」:1枚
- とろけるチーズ:1枚
<作り方>
- 冷凍ピザを3分程度加熱します。
- 上にあじフライととろけるチーズをのせて、5分ほど焼きます。
- チーズが柔らかくなってきたら完成です。
魚を使ったピザもあるので、あじフライでもできるのではないかと思って作っていました。トマトソースとあじフライを食べてみるととてもおいしい組み合わせです。
チーズに関してはお好みでもっとトロリとさせても良いと思います。
■業務スーパーの「あじフライ」は簡単調理でお弁当にも◎ 臭いも気にならない
業務スーパーの「あじフライ」は揚げるだけで簡単におかずになるので、おかずに悩んだときにさっと使える冷凍食品といえます。お弁当にも良いかもしれません。個人的にはあじ特有の臭いもほとんど気にならず、おいしく食べられました。塩気があるので大きいけれど、そのままパクリと食べやすいあじフライです。業務スーパーの冷凍食品には「お弁当用あじフライ」という小ぶりなタイプもありました。こちらは500g(約16個入り)で286円(税込)、同じく中国産です。食べごたえを求める方は「あじフライ」、小さめがいい方や尻尾がないほうが食べやすい方は「お弁当用あじフライ」を選択されるとよいかもしません。
DATA
業務スーパー┃あじフライ
内容量:600g