■無印の「ルーロー飯」は台湾の雰囲気を味わえる本格派
ルーロー飯とは、台湾のソウルフードで、細かく切った豚肉をスパイスを効かせて甘辛く煮こみ、ごはんにのせて食べる丼ぶりのこと。お店などによって中身は異なりますが、みじん切りにした野菜やきのこなどが一緒になっており、さまざまな食感が楽しめます。私は台湾や香港などの、香り高いスパイスと甘辛い味のコラボレーションが大好きで、定期的に食べたくなります。しかしスパイスを使いこなせず、自分で作るのは難しい。そんなときにドンピシャの味なので、無印のごはんにかけるシリーズ「ルーロー飯」でお腹と気持ちを満たしています。
無印の「ルーロー飯」のおすすめポイント
レトルトの「ルーロー飯」があまり出回っていないこともありますが、無印良品の品が好きな理由は以下です。- 八角の香りが攻めている
- 具材がたくさんで食感が楽しい
- 深い旨み
パクチーと同じで、八角は好みが分かれるスパイスではないでしょうか。好きな人は大好きだと思います。そんななかで潔く八角を前面に出してきています。そして野菜の食感も楽しいです。口の中いっぱいにアジアの香りが広がって、気分は台湾です。
また個人的には、好物のたけのこと、しいたけも入っていて至福です。
無印の「ルーロー飯」が簡単でおいしい!
「いつ食べるか? ランチでしょ!」主に家で仕事をしている私は、気を抜くとランチは「納豆+ごはん」になってしまいます。身体には良さそうですが、たまにはマンネリ打破する味が欲しいのです。しかし、できれば手間をかけたくありません。
そんな要望にぴったりなのが、無印の「ルーロー飯」です。在宅ワークの方にも、気分転換におすすめです。
■無印の「ルーロー飯」の魅力を紹介
無印の「ルーロー飯」を実際に作って食べてみました。魅力を紹介していきます。無印の「ルーロー飯」のコスパ
無印の「ルーロー飯」は、1袋140g入り350円(税込)です。レトルトの「ルーロー飯」はめずらしく私はこの商品しか知りません。存在しているだけでありがたいです。飲食店で食べられる「ルーロー飯」はランチで1000円前後だと思います。そのため、350円(税込)は、ちょうどいい価格と言っていいでしょう。無印の「ルーロー飯」の原材料・内容量
無印の「ルーロー飯」の原材料・内容量は、以下の通りです。- 名称:どんぶりもののもと
- 原材料名:豚肉(国産)、しいたけ水煮、醤油、たけのこ水煮、きくらげ水煮、砂糖、紹興酒、ラード、でん粉、なたね油、オイスターソース、しょうが汁、たまねぎエキス、にんにくペースト、食塩、香辛料、醸造酢、酵母エキス(一部に小麦・大豆・豚肉を含む)
- 殺菌方法:気密性容器に密封し、加圧加熱殺菌
- 内容量:140g
- 保存方法:直射日光、高温多湿の場所を避けて保存してください
- 販売者:株式会社良品企画
- 製造所:株式会社にしき食品
さまざまなスパイスを使用することによって、深い旨みを出しているのですね。化学調味料などが無添加なのもうれしいです。
無印の「ルーロー飯」のカロリー・栄養成分表示
無印の「ルーロー飯」の1袋140g当たりのカロリー・栄養成分表示は、以下の通りです。- エネルギー:192kcal
- たんぱく質:10.1g
- 脂質:11.5g
- 炭水化物:12.2g
- 食塩相当量:3.0g
無印の「ルーロー飯」の賞味期限・保存方法
購入した無印の「ルーロー飯」の賞味期限は2022年3月24日でした。半年以上持つ計算になります。保存方法は、直射日光・高温多湿の場所を避けて保存です。レトルトは長持ちするのがうれしいですね。無印の「ルーロー飯」の味は豚肉・しいたけ・たけのこ・きくらげの食感が楽しい
無印の「ルーロー飯」の具材は豚肉、しいたけ、たけのこ、きくらげ。私にとって「神4」ともいえるラインナップです。豚肉としいたけの出汁が効いたうまみ、たけのこときくらげのシャキシャキとした食感がおいしく楽しいハーモニーを奏でます。ひと口ほおばって「うまい」とひとりごとが飛び出すほどです。汁気が多いので、大盛りどんぶり飯も最後までおいしく完食です。■無印の「ルーロー飯」のアレンジやちょい足しレシピ
実食してみて考えた無印の「ルーロー飯」の調理の仕方やおすすめの食べ方、相性のいいトッピング、アレンジレシピを紹介します。無印「ルーロー飯」の温め方・作り方
無印の「ルーロー飯」の調理方法は2つあります。以下の通りです。【お湯で温める場合】
袋の封を切らずにそのまま沸騰したお湯の中に入れ、4~5分温め、温かいごはん150g(お茶碗に1杯分)にかけて食べてください。
【電子レンジで温める場合】
袋の封を切り深めの耐熱容器にうつし、ラップをかけて加熱してください。加熱時間は、機種、W(ワット)数により異なりますので電子レンジの説明書などを参考に加減してください。
(加熱時間の目安本品のみ加熱:500Wの場合約2分、ごはんにかけて加熱:500Wの場合約3分)
※この商品はレトルトパウチ食品です。
※この商品にごはんは入っていません。
【注意】
- 電子レンジでの加熱中に内容物が急激な温度変化により、はねることがありますので注意してください。
- 電子レンジのオート(自動)機能での加熱や温めすぎは、加熱中や加熱後の突然の沸騰やヤケドの原因になりますので、注意してください。
- 開封の際に袋や切り口で手指を切らないように注意してください。
- 調理および食べる際はヤケドに注意してください。
- 開封後は早めに食べてください。
無印「ルーロー飯」には青菜とたまごを添えるべし
それだけでもおいしいルーロー飯ですが、青菜とたまごを添えるとよりいっそう満足します。青菜は、チンゲン菜、小松菜、ほうれん草のどれでもOK。今回は冷蔵庫にあった、ほうれん草を使ってみました。
【材料(1人分)】
- たまご:1個
- 青菜(チンゲン菜、小松菜、ほうれん草など):1~2束
- 無印の「ルーロー飯」:1袋
- 鍋に水と生たまごを入れ、沸騰したら5分ほど待ちます(ゆで加減はお好みで!)
- 無印「ルーロー飯」のパックを入れ、さらに5分ほど待ちます
- 青菜を鍋にさっと入れ、茹で上がったら水にあけて適当な大きさに切ります
- たまごの殻をむき、盛り付けてでき上がり!
肉としいたけのうまみ、たけのこときくらげのプチプチ食感、コクの強い甘さを楽しんだあと、たまごを食べると満足感ずっしり。そのあと青菜をほおばると、口の油分が1度リセットされてサッパリします。こうしてヤミツキのエンドレスマーチが始まります。
和風スパイス「柚子胡椒」を無印の「ルーロー飯」にちょい足し
八角の鼻から抜けるような香り、これだけでも心地よいものですが、さらに柚子胡椒をつけると爽快感、増シマシです!お互いの相乗効果で風味が鼻をツーンと突き抜けるから、ジメジメした日、暑い日も身体のなかからシャキッとする気がします。スパイスとスパイスのおいしいせめぎ合いを心地よく味わえます。
カラシや、ラー油、ショウガを足してもおいしいです。
■無印の「ルーロー飯」のまとめ
無印のアジアングルメ「ルーロー飯」は、日常のちょっとしたランチにも高揚感を与えてくれる存在。日々の食事にマンネリ化を感じたら、頼ってみてくださいね。調味料をちょい足しして、大人の味に仕上げるなど、自分のオリジナルテイストを見つけるのも楽しいですよ。DATA
無印┃ごはんにかける ルーロー飯 140g(1人前)