組み合わせは無限大!レコルトの「ホットサンドメーカー」
コロナ禍のステイホーム、我が家ではレコルトのホットサンドメーカー(「プレスサンドメーカー プラッド」)をよく使っていました。料理の仕事をしている身とはいえ、自分のごはんに時間と手間をかけていられない時だってあります。
そんな時のお助けメニューがホットサンド。はさんで置いておくだけでできちゃうのは嬉しい! 火を使わないので、その間に飲み物やサラダなど準備すれば、十分なランチとなります。
こういった単機能の調理家電はお手頃で、誰もが直感的に使えるものをオススメします。
お茶をおうちでたのしむ機会が増えた方に…ラッセルホブス「T Kettle」
先日雑誌撮影でお借りした、ラッセルホブスの温度をかえられる電気ケトル「T Kettle」はデザインを含め、良かったもの。普段、ラッセルホブスのカフェケトルを使っているため(すでに3代目)、メーカーに安心感もあります。
皆さんの在宅時間も長くなり、コーヒーをはじめ、いろんな種類のお茶をおうちでたのしむ機会が増えたと思います。例えば、ほうじ茶や紅茶は100度の熱湯でいいけれど、コーヒーは95度、緑茶は70~80度、玉露にいたっては50度といった具合に、各種飲み物には適切な湯の温度があります。さすがに温度計で確認してまでは面倒……そんなときに温度設定のできる電気ケトルがあると便利、お茶時間もよりおいしく楽しめるでしょう。
また、沸かした後に一定の保温機能があるので、慌てて準備する必要がなく、お茶をいれる時間ごと気分転換になりますね。私も次の電気ケトルは温度設定&保温機能があるものを考えています。
手持ちの調理道具や家電を見直し、「使える」を再認識
※ガイド私物、現行商品とは異なります
私自身、手持ちの調理道具や家電、テーブルウェア類を見直し、より「好き」や「使える」を認識したものがあります。20年以上使い続けている、パナソニックのフードプロセッサー(すでに2代目)やチェリーテラスのバーミックス(こちらもすでに2代目)はその最たるもの。定番で派手さはないかもしれませんが、普遍的調理家電といえましょう。
フードプロセッサーでは、大量のみじん切りで冷蔵庫一掃カレーを作ったり、残ったパンでパン粉を作ったり。また、出来立て熱々の焼売を頬張ったりしました(※関連記事:菊花シュウマイの作り方!簡単豚ひき肉料理レシピ)。それからバーミックスでは自家製マヨネーズを作ったり、なんでもポタージュにしていました(なんかほっとするので)。
コロナ禍でなんとなく落ち着かないとき、家族や自分、大切な人のための料理時間で、自分自身が整う気がしました。まだコロナの収束は見えていないけれど、日々の生活は続きます。自らを心地よく、おいしくしてくれる調理家電を相棒に、皆さんのおうち時間が快適になったら幸いです。
【関連特集】
発表!All About 家電アワード2020