受験シーズンになると話題にあがる縁起菓子。横浜土産にも縁起のよいネーミングのお菓子があります。その名も「勝サブレ」!
横浜の歴史をモチーフとした、バター香るリッチなサブレです。
祝砲をあげた神奈川台場がモチーフ
「勝サブレ」は横浜市神奈川区の地中に埋まっている「神奈川台場」の形をモチーフとしています。
神奈川台場は、横浜開港の翌年となる1860年に完成した横浜港の防衛のための巨大な砲台場。勝海舟が設計し、松山藩が築造しました。1899年に役割を終えるまで防衛のための実戦には使用されることなく、国際港としての外交儀礼上の祝砲や礼砲を発射するために利用されたそうです。
このお祝いのシンボルともいえる神奈川台場の「勝」「祝」「強運」といったキーワードにちなみ、横浜の歴史や文化を継承する縁起菓子として2010年に発売開始となりました。
バター香る上品な味わいが人気
「勝サブレ」は、1962年創業の老舗洋菓子店「モンテローザ」を展開する三陽物産が販売。近年流行しているしっかりとした食感のサブレで、一口ほおばるとバターの風味が口いっぱいに広がります。「勝」の文字が入った上品な味わいの高級サブレで、誰からも喜ばれること間違いなし。
ブラック×ゴールドのパッケージがゴージャス
パッケージは、ブラックにゴールドの「勝」の文字が入ったゴージャスなデザイン。5枚入(698円)、10枚入(1296円)、20枚入(2484円)があり、個別包装になっているので、たくさんの方に配る時にもおすすめです。
受験生、試合前のチームなどへの陣中見舞いにもイチオシですよ。
DATA
三陽物産┃勝サブレ
内容量:5枚入、10枚入、20枚入