洗ったマスクとマスクのストック、どこに置く?
今後の生活にもマスクは欠かせないものになりそうです
コロナの自粛が解除されてから、家庭内に新たなプチストレスが生まれています。それは小さなマスクがもらたす、大きなイライラ……。
出かける直前になって、お気に入りのマスクがどこかに紛れて見当たらなかったり。使い捨てマスクのストックも増えてきて、保管場所に迷いますよね。そんなプチストレスは、100均グッズで今すぐ解決しましょう。
ここでは、洗った布マスクの一時置き場やマスクのストック置き場を100均グッズでつくった例をご紹介しています。新型コロナ感染防止策については、感染状況や最新情報をご参考のうえ、ご自身やご家族の体調を考慮しながらマスクの管理をお願いします。
(2020年6月30日加筆)
マスクのつけ忘れ防止策はある?
気がつけば散乱しているマスクたち
学校でも職場でも、マスクは必須アイテムになりましたね。子どもは布マスクを使っていますが、朝はバタバタしているので、うっかりマスクを忘れて出かけそうになることもありました。
そこで、マスクをすぐ手にとって外出できるように、その日に使うマスクを目に見える場所に置くことにしました。
100均の小さなフックとマスキングテープでOK
出かける動線を考えると、玄関の近くにあった方が忘れにくくなります。我が家には玄関に棚がないので、玄関扉の裏側を使うことにしました。
必要なものは、100均によくあるフックとマスキングテープ。マスクは軽いので、耐荷重は気にせず小さなものを選びます。私は裏に粘着テープがくっついている8個入りのミニミニフックを「セリア」で選びました。ここであると便利なのが、マスキングテープです。
直接粘着テープを貼ると、剥がす時にキレイに剥がれない可能性があります。なので貼り付けたい場所に先にマスキングテープを貼り、その上に粘着テープを貼ります。マスクは軽いので、よほどのことがない限り落ちることはありません。
たった100円(厳密に言えば8個入りで4個使ったので実質50円!)で洗ったマスクの一時置き場ができました。玄関裏だと開けた時に落ちてしまうのでは?と思うかもしれませんが、ドアの開閉でマスクが落ちたことはありません。
マスクのつけ忘れを防げるように
簡易的ですが、100円でマスク置き場ができました
玄関を開ける前にマスクが見えるので、子どもでもつけ忘れも防ぐことができます。自粛後はマスクがないと入室できない習い事も増えたので、今後は子どもが自分でマスクの管理できることが大切になってきそうです。
玄関に置くことに抵抗がある方は、外出する動線に沿った場所に置くといいと思います。
ストックのマスクはどこに置くべき?
使っていないマスク、どうやって管理していますか?
さて、増えてきたストックのマスクはどこに置くべきでしょうか。最近は1日に何枚も布マスクを洗うので、洗濯物を仕分けるだけで一苦労……。そこで、マスクの保管場所を一箇所にまとめることにしました。
1人に1つ、自分だけのマスクボックスを置くべし
まず1人1個、自分専用のマスクボックスを用意します。うちは4人なので合計4個。いずれマスクが不要になる日が来るかもしれないと考えて、手頃な100均のハガキ用ボックスを選びました。
フタ付きにしたのは、使わない時はフタをして目隠しやホコリ避けができること、そして使わなくなったら別の用途で使えるだろうと思ったからです(ちゃんとスタッキングできるようになっています)。
あとはこの箱の中に新しいマスクを入れるだけ。子どもは学校に取り替えのマスクを持っていく必要があるので、自分で好きなマスクを選ぶこともあります。
ただハガキサイズは大人用の使い捨てマスクを入れると少し窮屈なので、同じシリーズのもう少し長めの箱の方がいいかもしれません。
玄関に向かう動線の中に配置すべし
子どもの目線に合わせて配置することも大事です
置き場所ですが、一番玄関に近いリビングの出入り口に置くことにしました。大事なポイントは、家族みんなが手に取りやすくて、ひと目で自分のものがわかることです。
たったこれだけのことですが、置き場所があるとないとでは主婦のストレスがだいぶ違ってくる気がします。100均グッズを利用すればリーズナブルにできるので、家中に散乱するマスクに困っている方はぜひ試してみてください。