グルメトピックス

お店の味を自宅で!CHEESE STANDのできたてモッツァレラ

健康&美容食としても注目されているチーズ。自身も大のチーズ好きだという管理栄養士の松田さんのイチオシは、CHEESE STANDの「Make Mozzarella」でした。やさしいミルク感がおいしく、低脂肪で塩分も控えめなんだとか!

松田 真紀

執筆者:松田 真紀

食事ダイエットガイド

テラス席でできたてチーズが味わえる人気店

テラス席でできたてチーズが味わえる人気店


私が大好きな、できたてのフレッシュチーズが食べられる渋谷の人気チーズショップ「SHIBUYA CHEESE STAND」。「街に出来たてのチーズを」をコンセプトに、保存料などの添加物を一切使用せず、フレッシュチーズをお店で毎日手作りしているレストランで、ブッラータを国内で初めて作ったことでも話題になりました。

そんな人気店のできたてチーズをおうちで再現できるキットが「Make Mozzarella(メイクモッツァレラ)」。通販で購入できるので、チーズ好きへのギフトにもおすすめです!
 

 

「フレッシュチーズ」のやさしいミルク感に感動

良質なタンパク質、健康&美容食として日本中に巻き起こっているチーズブーム。数多くのチーズが購入できるようになりましたよね。何を隠そう、私も大のチーズ好き。これまでは、チーズといえば長期熟成のパルミジャーノや青カビ系ブルーチーズというように、長期熟成されたハード系が濃厚タイプが好きでした。

しかし、ここのお店でつくりたてのモッツァレラを食べたとき、そのフレッシュ感に感動! キュッキュッとした食感が楽しく、やさしいミルク感はまるでお餅のよう。海外では「離乳食にチーズを食べる」というのも納得。やさしいやさしいママの味を知りました。

 

お湯と塩、ボールさえあればOK。こねこねしてできあがり

お湯、塩、ボール、スプーンを用意

お湯、塩、ボール、スプーンを用意


「Make Mozzarella」を使った、モッツァレラチーズの作り方をご紹介します。

キットは冷凍品なので、食べる前日から冷蔵庫で解凍しておきましょう。ボールにチーズを開けて軽くほぐし、80度のお湯に塩少々を入れてスプーンでまとめます。
 
前日から冷蔵庫で自然解凍しておきます。

前日から冷蔵庫で自然解凍しておきます。

 
あっという間にもちもちにまとまります

あっという間にもちもちにまとまります

 
冷水で粗熱を取ります

冷水で粗熱を取ります

ちなみに、「モッツァレラ」の語源は「引きちぎる」という意味でもあるんですよ。ひとくち大にちぎって、冷水で粗熱をとったらお皿へ。あっという間に完成です!

 

「ほのかにあったかい」できたてならではの味わいを楽しんで

ほんのり温かいうちに。オリーブオイルでシンプルに

ほんのり温かいうちに。オリーブオイルでシンプルに


粗熱をとったら、ほのかにあったかいうちに召し上がれ! やさしいミルキー感が口いっぱいに広がります。あえて野菜などを添えずに、オリーブオイルと塩とペッパーだけでいただくのがおすすめ。キュッキュッという食感がたまりません。

 

うれしい「低脂肪」「塩分控えめ」

チーズは、消化吸収に優れた乳由来の良質なタンパク質です。ただ、おいしいあまりつい食べ過ぎてしまうと、動物性脂肪の摂りすぎが気になりますよね。

フレッシュチーズをおすすめしたいひとつの理由が、ハード系チーズよりも「低脂肪」で「塩分控えめ」なところ。モッツァレラを定番人気のカマンベールチーズと比較すると、脂質は約3/4、塩分は約1/10程度ととてもヘルシー。塩分は美容と健康の大敵なので、チーズラヴァーこそフレッシュチーズを食べていただきたいです。
 
作りながら、「今度はお店に食べに行こう! 」なんて話題も膨らみそうなチーズキット。食べ物好きの方へのギフトにイチオシです。

 
DATA
CHEESE STAND┃Make Mozzarella

内容量:約100g
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます