女性が大好きなチーズは、良質なタンパク質として美ボディを作ってくれるだけでなく、骨粗しょう症予防や血管の若返りなどうれしい健康・美容効果が明らかになり、管理栄養士としてもおすすめできる食材です。また、肝臓ケアしてくれる“タンパク質おつまみ”なので、パーティのお持たせにもぴったり。
個人的にもチーズ愛が高まる一方。カルディは国内外のチーズがバリエーション豊富で、高級スーパーに比べて良心的な価格帯が魅力。いつも覗いては、気になる商品を食べ比べてお気に入りを探しています。
カマンベールチーズとブルーチーズの美容効果を「いいとこ取り!」
チーズブームの今、おいしいのは当たり前。どうせ食べるなら、きれいになれるチーズを選びたいですよね。チーズのホットな健康効果は2つ。
「カマンベールチーズ」など白カビチーズは、脳の記憶力や判断力を高めるとともに、落ち込んだ気持ちを高めるなどメンタルにもよいこと。
そして、「ブルーチーズ」 など青カビチーズは、ダイエット効果が期待できること。青カビが持つリパーゼという酵素が乳脂肪を分解し、脂肪酸に変えることでチーズを食べても脂肪が体にたまりづらくなるのです。
これら2つのチーズの良いところを一度に摂れるのは、カルディの「イル・ド・フランス ブルーチーズ」の魅力のひとつだと思っています。
パーティーに持っていくなら軽くて食べやすいタイプが◎
ベースのカマンベールチーズは「ミルク感」が特徴。外側の白カビは、薄くて柔らかい食感です。全体的にクセがないため軽くて食べやすく、カマンベールの中に包まれているブルーチーズが程よいアクセントになっています。
ブルーチーズ単体で食べるよりも、匂いや酸味が抑えられているので、ブルー初心者でも食べやすいのがうれしいポイント。いろいろな人が集まるパーティーに重宝します。
塩分控えめで翌朝のむくみなし!
私もブルーチーズが大好きなものの、塩分が高めなのがネック。濃い味のチーズほど食欲が増し、チーズもお酒もどんどん進みます。結果、翌日鏡に映るパンパンにむくんだ顔に大ショック!なんて失敗も。塩分は老けや肥満の原因にもなるので、アラフォーを過ぎたら注意したいところ。しかし、カルディの「イル・ド・フランス ブルーチーズ」は、ベースがカマンベールチーズなので100gあたりの食塩相当量が1.7g。通常、ブルーチーズの塩分は3.8g程度といわれており、半分程度に抑えられていることがわかります。また、酸味も柔らかく、カマンベールのコクのあるクリーミーな食感で満足度もばっちり。
美味しい食べ方は? 「イル・ド・フランス ブルーチーズ」のアレンジレシピ
私は、リンゴのスライスと一緒にはちみつをかけて食べるのがお気に入り! りんごなどの果物や野菜は、塩分を体外へ排出する働きがあるカリウムを含んでいるので、チーズ類とぜひ一緒に食べたい食材です。美味しくてきれいになれちゃう“いいとこ取り”チーズ。一度食べたら病みつきになること間違いなしですよ!
DATA
KALDI┃イル・ド・フランス ブルーチーズ
原材料:生乳、クリーム(乳成分を含む)、食塩
内容量:125g
原産国:フランス