グルメトピックス

とろけるフワフワの軽さが魅力、保存性バツグンの油揚げ「松山あげ」

油抜きが必要な油揚げですが、「松山あげ」はそうした手間が不要で、出汁を吸うとジューシーな味を楽しめるんだそう。手軽にとれる大豆たんぱく質食品としてもおすすめだと教えてくれたのは、毎日の野菜・フルーツレシピガイドの江戸野さんです。

江戸野 陽子

執筆者:江戸野 陽子

毎日の野菜・フルーツレシピガイド

 
松山あげ

愛媛の特産品として、明治15年から製造されている


平らで軽い板状、豆腐売り場ではおなじみで、「松山あげ」の朱色のロゴを見たことある方もいるのではないでしょうか。こちらの油揚げ、初めて食べたときには他にはない味わいで感動しました。手で割れるほどのサクサク感と、汁を吸ったふわふわモチモチ食感がたまりません。

しかも、驚異の消費期限90日間!毎日上手に野菜を取り入れていくためにも、ぜひ冷蔵庫にストックしてほしいイチオシ商品です。

   

薄くスライスしてカラリと揚げているから、保存がきく

松山あげ

化学添加物や、遺伝子組み替え大豆を使用しない自然食品


松山あげは、豆腐を3mmにスライスし、ギリギリまで圧縮してから揚げているため、とても薄くて軽くなっています。また、菜種油でカラリと揚げ、しっかりと水分を飛ばしているので、本当にカラカラにしています。おかげで消費期限は90日間。それが常温で可能となっているのです。

 

油抜きも包丁も不要!手軽に大豆たんぱく質をプラス

松山あげ

豆腐を3mmの厚さに切り、脱水、揚げて作られる


軽くてサクサクしている「松山あげ」は油抜きが不要。手で割ることができるので、調理の手間が2つも省かれます。お味噌汁に入れたくなったら、パリッと手で割って投入も可能。簡単に大豆たんぱく質食品を食べられるので、得した気分も満載です。

 

汁ものにプラスするとフワフワに。そしてコクがアップ!

松山あげ

汁物に入れればふわとろになり、コクもプラスされる


味噌汁だけでなく、汁もの・スープ・お鍋に入れて楽しめます。スープが固体になったのではないかと錯覚するほど汁を吸い込んだ「松山あげ」は、溶けてなくなる寸前のお餅のようになります。これが最高の味わい!このフワフワのトロトロ感は堪らないものがあります。

 

サイズ展開色々。大・小の2種類と割れたきざみも!

松山あげ

大判、小判、きざみの3種類


サイズも大判、小判、割れたものといろいろあるので、食べ方に合わせてストックしておくといいと思います。鍋などに、しゃぶしゃぶ肉を入れる感覚で大きなままを使いたいなら「大判」か「小判」を、形が崩れていてもいいなら「きざみ」がおすすめです。

 

DATA
程野商店 | 松山あげ

内容量:大判3枚入り、小判3枚入り、きざみ45g
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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