19年10月の株主優待20万円銘柄ランキング
今回のトップ3の株主優待はお惣菜にクオカードと、女性の方必見の株主優待です! 魅力的な利回りはもちろん、業績面も考えて銘柄選出しました! 10万円台から投資可能で、初心者の皆様にもご検討いただきやすい3銘柄と思います!
※利回りを計算する上での株主優待の評価方法は、額面として記載されている数字を参考としています(一部ガイドが推定)。予想配当+予想優待利回りはあくまでも参考としてご覧ください(2019年9月2日の終値で計算しています)。
第3位 ロック・フィールド(東証1部<2910>)
予想配当+予想優待額面利回り:3.10%【2019年9月2日株価】 1356円
【株主優待獲得最低投資額】 100株=13万5600円
【予想PER】 21.5倍
【今期予想現金配当(1株あたり)】 32円
【株主優待権利確定月】 4月末、10月末
【優待内容】自社サービス優待(おそうざい券)
4月
200株以上 1000円相当
500株以上 3000円相当
1000株以上 1万円相当
3000株以上 1万5000円相当
5000株以上 3万円相当
※17年4月以降起算して5年以上継続保有の場合1000円増
10月
100株以上 1000円相当
第3位はロック・フィールド(東証1部<2910>)です。サラダ主体の高級総菜『RF1』、『神戸コロッケ』などを展開している企業です。
今回は100株を購入し、1000円分のおそうざい券を獲得したケースを想定して利回り計算をしています(つまり株主優待は1000円で評価して利回り計算しています)。利回りは低いのですが、人気の高いお惣菜チェーンだけに女性の方にも魅力的な株主優待かと思います。
株価は2018年から調整が続き、まだ下落基調が続いているところです。拡大傾向にあった利益が緩やかな縮小傾向となっていることが背景にあります。ただ、業績は今後横ばい気味で推移する見込みなので、株価が下げ止まったところでは投資を検討できると思います。
第2位 学情(東証1部<2301>)
予想配当+予想優待額面利回り:3.75%【2019年9月2日株価】 1121円
【株主優待獲得最低投資額】 100株=11万2100円
【予想PER】 12.7倍
【今期予想現金配当(1株あたり)】 37円
【株主優待権利確定月】 10月末
【優待内容】クオカード
100株以上 500円相当のオリジナル・クオカード
第2位は学情(東証1部<2301>)です。若手向け転職サイト『Re就活』などの運営や合同企業説明会『就職博』を開催している就職情報専業企業です。
今回は100株を購入し、クオカード500円分を年に1回獲得したケースを想定しています(つまり、株主優待は500円として評価し、利回りを計算しています)。
日本企業の人手不足を背景に堅調に業績を拡大させており、今期は過去最高益を更新する見込みです。株価は2018年から調子が続いているところですが、ようやく底打ちの兆しが見え始めてきたところと思います。
第1位 ファースト住建(東証1部<8917>)
予想配当+予想優待額面利回り:4.56%【2019年9月2日株価】 1206円
【株主優待獲得最低投資額】 100株=12万600円
【予想PER】 6.5倍
【今期予想現金配当(1株あたり)】 45円
【株主優待権利確定月】 4月末、10月末
【優待内容】クオカード
100株以上 500円相当
300株以上 1000円相当
今回の第1位はファースト住建(東証1部<8917>)です。旧飯田建設加古川支店がのれん分けで独立した企業で、戸建て分譲を行っています。
今回は100株を購入し、500円分のクオカードを2枚獲得したケースを想定して利回り計算をしています(つまり株主優待は1000円で評価して利回り計算しています)。
業績は横ばい基調が続いています。一方、株価はここ1年は1100~1300円のレンジで推移しています。できればレンジ下限まで調整したところで購入を検討できるとよいと思います。
参考:日本株通信
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