夏には鰻！様々な部位を格安で楽しめる「う福」

夏を乗り切るのなら、やっぱり鰻

暑い日が続いていますが、猛暑をのりきるには体力が必要です。体力をつけるためには、栄養たっぷりの食事をとらなければなりません。夏場に滋養のあるものといえば、日本では真っ先に鰻が挙げられるのではないでしょうか。

ただ、鰻は高級食材なので、そう気軽に食べられないと思う人も少なくありません。しかし、鰻の色々な部位をリーズナブルで堪能できる店があるのです。

それは都内に数店舗を展開し、私がイチオシする「うな串 焼鳥 う福」。

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白と黒の鰻が食べられる

鰻といえば、タレを付けて焼く蒲焼きと、タレを付けずに焼く白焼きがありますが、「うな串 焼鳥 う福」では、どちらとも同じ価格（1290円、税別）で味わえます。 白焼き「名物 う福焼き 白」は噛むと焼き目がサクサクして、中の身はふっくらとしており、鰻の味わいをダイレクトに感じられます。鰻本来のおいしさを存分に堪能できるので、是非とも最初に食べておきたいイチオシの一品です。
  蒲焼き「名物 う福焼き 黒」は関東風の作り方で、蒸してから焼かれているので、ふっくらとしています。ほくほくとしたテクスチャでやさしい食味となっているのです。タレの甘辛みも癖になるので、定番が好きな方にはイチオシです。

「うな串 焼鳥 う福」には、せっかく白と黒の鰻が用意されているので、できればどちらとも食べたいですね。
 

うな串やご飯ものなど色々な鰻メニューも楽しめる

「うな串 焼鳥 う福」では鰻の定番である蒲焼きや白焼きも楽しめますが、様々な鰻の部位を味わえるうな串をはじめとした鰻メニューが豊富なことも、イチオシの理由なのです。

たくさん提供されているうな串の中でも特筆するべきは「くりから」（1本300円、税別）。鰻の腹の部分を串に巻き付け、不動明王の持つ降魔剣、つまり、倶利伽羅剣（くりからけん）のような見た目をした串焼きとなっていて、脂がたっぷりと感じられ、ジューシーな旨味を堪能できます。
  ご飯ものも充実しており、見た目も味わいもインパクトがあってイチオシなのが「はみ出るうな重」（3990円、税別）。まさにメニュー名通りの一品で、重箱よりもはるかに大きな鰻がご飯の上に載せられており、思う存分に蒲焼きを味わえるようになっています。
 

個性的な内装も魅力のひとつ

「うな串 焼鳥 う福」は直営の八丁堀の他、代々木、恵比寿に展開していますが、どれも個性的な外観や内観。

八丁堀店は裏路地に佇む古民家をリノベーションし、ステンドガラスなどで昭和風情溢れています。代々木店は「ほぼ新宿のれん街」にあり、テラスや個室も用意されています。恵比寿店は落ち着いた居酒屋風の雰囲気。

どの店舗も日本の情緒が感じられる雰囲気となっていますが、それもイチオシのポイントなのです。

値段がリーズナブルで、気軽に鰻を楽しむことができる「うな串 焼鳥 う福」で、是非ともを体力をつけてください。

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DATA
うな串 焼鳥 う福 代々木店
住所： 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-10 ほぼ新宿のれん街 ち区画
TEL：03-5379-5775
営業時間：16:00～23:30
定休日：なし
アクセス：「代々木」駅から徒歩1分