ソフトバンクの夏モデルおすすめ5機種
ソフトバンクは2018年5月10日にスマートフォンなど7つの新機種を発表していますが、その内容を見ると、ハイエンドモデルだけでなく、低価格モデルにも重点を置いたバランスの取れたラインアップとなっていることが分かります。そうした中からおすすめの5機種を紹介しましょう。【1】AQUOS R2
シャープの最新ハイエンドモデル。デザインが大幅にリニューアルされ、ディスプレイに6インチのIGZO液晶を採用し、なおかつ縦長比率にしたことで大画面と持ちやすさの両立が図られています。ドルビーの映像技術「Dolby Vision」と、音響技術「Dolby Atmos」の両方が搭載されており、大画面を生かした迫力の映像と音声が楽しめるのもポイントです。また写真と動画では求められるニーズが異なることから、写真と動画のカメラを別々に用意しているのも特徴の1つ。被写体にフォーカスした精細さが求められる写真撮影には約2260万画素の高解像度カメラを、風景全体を広く映すことが求められる動画には画角が最大135度の超広角カメラを用い、それぞれのニーズに応じたベストな撮影ができます。
【2】HUAWEI Mate 10 Pro
日本では2017年末にSIMフリースマートフォンとして発売された、ファーウェイのフラッグシップモデルの1つ「Mate」シリーズの最新機種。AI処理に強い独自のチップセット「Kirin 970」を搭載しており、写真撮影時の被写体を分析して最適な撮影モードに切り替えたり、写真に写った外国語を翻訳したりしてくれるなど、AIを活用したさまざまな機能を備えています。ディスプレイには有機ELの6インチディスプレイを搭載し、大画面かつ精細な表示を実現。カメラには、ライカと共同開発した2000万画素と1200万画素のカメラを採用しており、美しいボケ味のある写真や、画質が落ちることなく2倍までのズームが実現できます。ワンセグやおサイフケータイには対応していませんが、耐水・防塵性能は備わっているので安心感があります。
【3】HUAWEI nova lite 2
こちらも2018年、SIMフリースマートフォンとして既に発売されている、ファーウェイ製のスマートフォンです。若い世代に向けた比較的低価格の「nova」シリーズのライトモデルということもあって、安価に購入できるお得なモデルとなっています。低価格といっても、縦長比率を採用した約5.7インチの大画面で、なおかつデュアルカメラを搭載し、ボケ味のある写真が撮影できるなど、最近のスマートフォンのトレンドはしっかり捉えており普段使いとしては十分な内容といえるでしょう。低価格だけど機能や性能に妥協したくない人におすすめのモデルです。
【4】DIGNO J
京セラ製の最新モデル。独自の高強度ディスプレイ「ハイブリッドシールド」を搭載し、米国国防総省が定めるMILスペックに対応した耐衝撃性能も備えるなど、安心・安全を重視した設計でスマートフォンを初めて使う人に適した内容となっています。通常のAndroidのホーム画面だけでなく、よく使う機能を大きなショートカットで配置できる「かんたんビギナーホーム」も選べるほか、文字入力のデザインを従来の携帯電話のような形に変更できる「ケータイ入力」を搭載。さらに携帯電話から連絡先を移行しやすくする赤外線機能も用意しており、スマートフォンに移行しても安心して利用できる点にとても力が入れられています。
【5】シンプルスマホ4
こちらもスマートフォン初心者に向けた「シンプルスマホ」の最新モデル。電話やメールをワンタッチで起動できるボタンを用意するなど、DIGNO Jと比べるとよりシニア向けを意識したものとなっています。シャープが開発しているだけあって、5インチのIGZO液晶を採用した見やすいディスプレイを搭載しているのがポイントです。また、全国のソフトバンクショップの「スマホアドバイザー」から意見を取り入れ、使い勝手を改善しているのもポイントの1つ。本体側面に音声検索を呼び出す専用のボタンを用意したほか、不在着信があったら通知ランプの代わりに電話のボタンが点滅する仕組みを備えるなど、スマートフォン初心者がより使いやすい工夫が随所になされているのです。
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