2018年は再開発エリアが花開く!

2018年の東京のキーワードはズバリ「再開発エリアが花開く」。3月は日比谷、9月は日本橋、そして秋には渋谷と、再開発エリアに大きな動きがあるのが特徴です。また東京五輪開催を見据え、日本初上陸のブランドや国産ホテルの新ブランドなど新たなホテルの開業も続々。それでは東京の新名所候補をオープン日の早い順からチェックしましょう。
(画像は全て予想イメージ)


1月22日(月) 『ハイアット セントリック 銀座 東京』

ハイアットセントリック外観

場所は銀座6丁目。並木通り沿い、元朝日新聞社の東京創業地です

世界に名だたる超高級ブランドが軒を連ねる銀座・並木通りに、ハイアットの新しいライフスタイルブランド・ハイアット セントリックのアジア第一号となる『ハイアット セントリック 銀座 東京』が開業。

ハイアット セントリックは2015年に北米で誕生し、シカゴ、ニューヨーク、ロサンゼルス、マイアミなどアメリカの主要都市やリゾート地を中心に16軒を展開しているブランドです。大切にしているのは“旅の目的が例えビジネスであっても、その街の個性と魅力を肌で感じるエキサイティングな経験”の提供。銀座では場所が朝日新聞社の東京創業地ということから、当時周辺で繁栄していた出版印刷業の名残をアートワークやインテリアデザインとして、ホテル全体いたるところに表現するそうです。

ライブラリー

ゲストが集うライブラリー

地上12階建ての建物は164の客室とスイートルーム、ダイニング&バー、ライブラリー、フィットネスジムなどで構成されます。

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3月29日(木) 『東京ミッドタウン日比谷』

東京ミッドタウン日比谷

日比谷に超大型複合施設が出現!

日比谷公園や東京宝塚劇場、日比谷シャンテなどに囲まれた約10000平方メートルの広大な再開発エリアに複合施設『東京ミッドタウン日比谷』がグランドオープン。地上35階のビルにはオフィスのほか、地下1階から地上7階までに60の店舗が入店。地下1階は地下鉄の日比谷駅に直結し、皇居外苑や日比谷公園の緑を望む店、11スクリーンのシネコン・TOHOシネマズ 日比谷が入るなど、日比谷をグレードアップさせるような魅力的な店舗が集結します。

テラス

日比谷公園の緑に包まれるようなテラスもオープン予定

2017年11月に行われた説明会に参加しましたが、印象に残ったのは「これまでにない挑戦をする有名店・ブランドが多い」ということ。また元々日比谷という街が持っていた「エンタメの街」「上質を知る大人が集う」といった特性を意識しながら計画されてきた施設のため、周辺の劇場やホテル、公園などと連携したイベントも検討中だとか。本物を好む大人を驚かす“しかけ”も多く期待大! お隣・銀座とはまた違う空気感を作る発信源となることでしょう。

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春 『京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)』

HUGHUG全景

京王線多摩動物公園駅前が変わる!

京王線多摩動物公園駅前に開業する子ども向け全天候型遊戯施設。0~12歳の子どもとその保護者がターゲットで収容人数は約600人。国内有数の、子どもが主役の大型プレイスポットです。

エントランス

『HUG HUG』のエントランス。中には7つのコンテンツが登場

木のおもちゃなどに触れ合うことで木材や環境への理解を深める「木育」、体を使って楽しむ「体育」、自分で考えて様々なものを作り出し学ぶ「知育」の3つのテーマが同時に楽しめるというのがポイント。

具体的には日本最大級のネット遊具(高さ約12メートル、直径約15メートル)や屋内ミニSL(1周約200メートル)など、全7種類のコンテンツで遊べます。対象年齢が広く、家族やママ友、年の離れた子どもを持つファミリー同士でも一緒に遊べるのが嬉しい点。多摩動物公園や京王れーるランドも目の前なので、駅周辺は1日色々な遊び方ができるエリアになりそうです。

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5月9日(水) 『星野リゾート OMO5 東京大塚』

星野リゾートundefinedOMO5 東京大塚

JR大塚駅北口からすぐのところに開業する『星野リゾート OMO5 東京大塚』

あの星野リゾートが「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」をコンセプトに、「星のや」「リゾナーレ」「界」に続く第4のホテルブランドとして立ち上げたのがOMO(おも)。4月の『OMO7(おもせぶん) 旭川』に続き、5月にはJR大塚駅から徒歩1分の場所に『OMO5(おもふぁいぶ) 東京大塚』が開業します。

ロビーラウンジ

「部屋に帰るのがもったいない」ロビーラウンジ

総客室数125室、宿泊料金は2名1室利用時・1名あたり7000円~とお手頃価格。しかし「気さくで元気いっぱいのスタッフ」「ガイドブックでは知り得ない、リアルタイムなローカルの面白さを発信」「部屋に帰るのがもったいないパブリックスペース」など星野リゾートらしいサービスが息づいています。今までのビジネス、シティホテルとは違う星野リゾートの都市観光ホテル。どんな形になるのかホテル業界の注目も集まっています。

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9月 『日本橋高島屋S.C.』

日本橋高島屋S.C.外観

歴史的に非常に貴重な建築物・本館はそのままに新しい高島屋が誕生!

百貨店建築としては日本初の重要文化財である日本橋高島屋の本館を中心とした再開発エリア・日本橋二丁目地区には売り場面積約66000平方メートルのショッピングセンター『日本橋高島屋S.C.』が誕生します。

本館と新館の間は歩行者専用道路

本館と新館の間は歩行者専用道路に

昭和8年に竣工した昭和建築の名作・本館はそのままに、中央通り沿いに建設される32階建てのビルの地下1階~7階に「新館」が、昭和通り沿いに地上27階建てで建設されるビルの4・5階に「東館」がオープンし、すでに開業している中央通沿いの「ウオッチメゾン」を加えた4館で構成。

春にオープン予定の「東館」には「ポケモンセンタートウキョーDX & ポケモンカフェ(2018年3月14日(水)オープン予定)」の入店が決まり、さらに本館側面にはガレリア専門店も新設されるなど、これまでの高島屋日本橋店とは違った魅力も兼ね備えた都市型ショッピングセンターになりそうです。また中央通りから昭和通りの地下が整備されバリアフリー化。子連れや車椅子の人にもやさしいスポットとなることでしょう。

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10月 『プルマン東京田町』

客室

フランス発のホテルブランド。客室などそのセンスに期待大です

フランスのホテルチェーン・アコーホテルズのブランド・プルマンが日本初上陸。JR田町駅東口前の再開発エリア・msb Tamachi(ムスブ田町)に『プルマン東京田町』として開業します。

プルマンはビジネスの利便性とレジャーの快適性を追求したハイクラスホテルで、現在ヨーロッパとアジアを中心に世界33カ国117施設を展開しています。地下2階~地上9階に143の客室、レストラン、オープンスカイバー、エグゼクティブラウンジ、フィットネスなどがオープン予定です。

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秋 『渋谷ストリーム』

渋谷ストリーム

東急東横線渋谷駅跡地にできる『渋谷ストリーム』

大規模再開発の真っ只中の渋谷。2017年にオープンした渋谷キャストに続き、2018年秋には地下化された東急東横線渋谷駅と線路の跡地に『渋谷ストリーム』が開業します。

水辺空間

大階段前の広場から並木橋の先まで約600メートル続く水辺空間

渋谷ストリームには、グーグル合同会社の本社機能が入居するほか、東急ホテルズによる約180室のシティホテル、商業施設、イベントホールなどが営業予定。地上35階、地下4階の建物で、渋谷の再開発エリアに複数計画されているエレベーターやエスカレーターで地下から地上を貫く空間「アーバン・コア」も新設されます(既に一部使用可能)。また渋谷ストリームに隣接する渋谷川では官民連携のもと遊歩道などの整備が行われていて、水辺のオープンカフェで食事を楽しむなど、渋谷エリアでは珍しい楽しみ方もできるようになります。

この渋谷川沿いの遊歩道から続く東急東横線線路跡地には2018年秋、『渋谷代官山Rプロジェクト』も開業予定。定員6人のドミトリータイプから個室まで様々な客室を備えるホテルや保育所などが入ります。

来年以降も再開発エリアの中には新施設が次々開業予定。新しい渋谷がいよいよその全貌を現し始めます。

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以上、2018年に東京にオープンする7つの新スポットをカレンダー形式でご紹介しました。2020年のオリンピックに向けて2018年も“開業”だらけの東京。各施設オープン時には取材し、いち早くご報告しますのでこの1年もどうぞよろしくお願いします!





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