手土産にお勧めしたい、「ポール・サンセール」のヴィエノワズリーや焼き菓子、コンフィズリー

「ポール・サンセール」のクロワッサン(税込280円)、「クイナマン」(税込400円)、「クイナマン・フルリ」(税込250円)

「ポール・サンセール」のクロワッサン(税込280円)、「クイナマン」(税込400円)、「クイナマン・フルリ」(税込250円)

「ポール・サンセール」では、「ヴィエノワズリー」と呼ばれるバターリッチな菓子パン類も見逃せません。「クロワッサン」や「パン・オ・ショコラ」はじめ、全てに香り高い発酵バターを使用。

さらに注目は、細越シェフがブルターニュ地方で作っていたという伝統菓子「クイナマン」。日本では「クイニーアマン」という呼び方で知られていますね。「Kouign-amnn」という表記ですが、これはフランス語ではなく、ブルターニュ地方の古い言語「ブルトン語」で、バター(アマン)のお菓子(クイニー)という意味です。こちらの「クイナマン」には、本場同様、ブルターニュ地方ゲランド産の天然海塩フルール・ド・セルを使っているのはもちろん、生地に折り込むバニラシュガーに、シナモンやクローブといった3種のスパイスをブレンドしたオリジナルのミックススパイスを使っているのが特徴です。

焼いているうちにたっぷりの砂糖が溶け出してキャラメリゼされ、艶々でカリッとした表面。サクッとしつつ中はしっとり。そんな独特の生地を口にするたびに、スパイスの華やかでパンチのある香りが広がり、これまでのクイニーアマンでは食べたことのない味に驚かされると思います。

特に、ミニサイズで花形に焼き上げた「クイナマン・フルリ」の可愛らしいこと!まとめ買いして手土産にするなら、事前に予約したいですね。ちなみに細越シェフは、ブルターニュの「ル・ダニエル」での修業時代に、クイナマンのコンクールでファイナリストに残ったこともあるそうですよ。ぜひ、その腕前をお試しあれ!

「ポール・サンセール」の「ギモーヴ・オ・フリュイ」(税込500円)

「ポール・サンセール」の「ギモーヴ・オ・フリュイ」(税込500円)

もう一つ、「ポール・サンセール」で手土産を選ぶなら、ぜひお勧めしたいのが、カラフルで愛らしい「ギモーヴ・オ・フリュイ」です。フランス語でフルーツ味のマシュマロのこと。

ギモーヴといえば、細越シェフの恩師である「パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ」の藤生義治シェフのスペシャリテの一つ。そんな師匠から継承したギモーヴは、フランボワーズ、パッションアプリコット、青りんごの3つの味と色で、見た目もキュート!口に入れると、ふわんとした弾力と、ゆっくりしゅわんと舌の上になじんでいく口どけ、それぞれのフルーツの甘酸っぱい味わいが、何とも言えません。女性へのギフトとしても喜ばれること間違いなし!

「ポール・サンセール」の焼き菓子類

「ポール・サンセール」の焼き菓子類

焼き菓子類も種類豊富で、まず押さえておきたいのは、ブルターニュ地方の伝統菓子「ガレット・ブルトンヌ」。プレーンとショコラとがあります。花形の絞り出しクッキーの中心に塩キャラメルとアーモンドスライスを配した「ソレイユ」も可愛らしい一品です。

カットサイズのパウンドケークも、サワーチェリー入りのピスタチオや、クランベリー&サワーチェリー入りのルージュや、オレンジピール入り、ラム酒漬けのフルーツ入りと種類が揃います。マドレーヌには蜂蜜とレモン皮が香るプレーンと苺味があり、焦がしバターの風味豊かなフィナンシェにはプレーンとショコラがあります。

色々と組み合わせて箱詰めにしてもらうと、改まったギフト向きになりますね。

ヴィエノワズリーや焼き菓子、「CACAO HUNTERS」のチョコレートタブレットも並ぶ「ポール・サンセール」の店内

ヴィエノワズリーや焼き菓子、「CACAO HUNTERS」のチョコレートタブレットも並ぶ「ポール・サンセール」の店内

オフィス街のイメージが強い芝浦エリアですが、もちろん地元にお住まいの方も多く、平日と休日とで街の様相がガラリと変わります。そんな地域に新たにオープンした本格派フランス菓子店「ポール・サンセール」。駅からも比較的近く、今後、気の利いた手土産を買うにも、ちょっと豪華なおやつを買うにも重宝されそうです。

<ショップデータ>
「ポール・サンセール」PORT SINCÈRE
東京都港区芝浦3-13-9
電話 03-6809-6581
営業時間 11:00-19:00
不定休

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