新料金プラン対象のAndroidスマホが狙い目

auは5月末に夏モデルを発表していますが、その夏モデルの販売動向に大きな影響を与えているのが、7月に発表された新料金プランです。
au2017夏

既に発売されているauの夏モデル。新料金プランに対応しているのが大きなポイントだ

auが新たに導入した新料金プランは、1GBから20GBまで通信量に応じて料金が変わる「auピタットプラン」と、20/30GBと大容量の「auフラットプラン」の2つ。いずれも従来の料金プランと比べ、毎月の通信料金が安くなりやすいのが特徴なのですが、その代わり、NTTドコモの「docomo with」と同様、端末料金の値引きが受けられないというデメリットもあります。

しかもauの場合、docomo withと違って対象機種はAndroidスマートフォンの全て、つまり夏モデル全機種がその対象となっています。そうしたことからauは新たに、毎月390円支払うことで、4年間の割賦契約で購入する代わりに、24ヶ月経過すると端末の残債を支払う必要なく機種変更ができる「アップグレードプログラムEX」を提供。有料ですが高額な端末も購入しやすい仕組みを整えています。
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auは新たに、端末価格と通信料金を分離した新料金プラン「auピタットプラン」「auフラットプラン」と、端末を買いやすくする「アップグレードプログラムEX」を打ち出している

まだ新料金プランが導入されて間もない状況ですが、KDDIは開始から約半月で、新料金プランの加入者が45万に達したとしています。しかもこの料金プランは現在のところiPhoneが対象外なので、その分Androidスマートフォンの人気が高まっているようです。

新規・機種変更を機に新料金プランを選びたいなら、夏モデルのAndroidスマートフォンはぜひ注目しておきたいところです。


auの夏モデルおすすめ5機種

では筆者がおすすめする、auの夏モデル5機種を紹介しましょう。


【1】Galaxy S8+ SCV35
Galaxyシリーズの最新フラッグシップモデルの1つ。6.2インチとより大きなディスプレイを搭載していながらも、ディスプレイの縁を極限までなくし、縦長のディスプレイ比率で片手で持っても不便を感じないサイズ感を実現しています。ディスプレイが大きいので迫力ある映像を楽しめるのもポイントです。
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6.2インチディスプレイを採用した「Galaxy S8+」。だが横幅が狭いのでサイズの割には片手でも持ちやすい

カメラは前機種「Galaxy S7 edge」とほぼ同等で、デュアルピクセル機構を搭載した1220万画素。ですがレンズの明るさを示すF値が1.7と小さいのに加え、新たに1回のシャッターで3枚の写真を撮影して合成し、ブレを少なくする「マルチフレームテクノロジー」を採用。より暗い所や、動きのある被写体の撮影に強くなったといえるでしょう。通信速度は下り最大590Mbpsと、auの中では最も高速な通信速度を実現しています。


【2】Xperia XZs SOV35
冬モデルとして登場した「Xperia XZ」に新機能を追加したモデル。メタルボディや4色のカラーバリエーション、ハイレゾ対応で高音質が楽しめる音楽機能などといった、Xperia XZの特徴は維持しながらも、ソニーならではのカメラ機能が大幅に強化されています。
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「Xperia XZs」はXperia XZの特長はそのままに、カメラ機能をXperia XZ Premiumと同等にアップグレードしている

Xperia XZsにはXperia Premiumと同じ、1920万画素のメモリ積層型イメージセンサーを採用したカメラを搭載。これによって1秒間に960コマのスーパースロー撮影を実現しただけでなく、被写体の動きを検知して自動で一時的に写真を撮り、シャッターを押した瞬間の写真と合わせて4枚の写真を残すことができる、先読み撮影機能も搭載。動いている被写体をより綺麗に撮影できるようになっています。


【3】TORQUE G03
アウトドア仕様のタフネススマートフォン「TORQUE」シリーズの、2年ぶりとなる最新モデル。米国国防総省が定めるMIL規格のうち、防水、防塵だけでなく耐衝撃、塩水耐久、耐氷結21項目をクリアしており過酷なシーンでの利用に耐えられるのはもちろん、前機種に搭載されている、水中でも綺麗な写真が撮影できる「水中モード」などもしっかり搭載。従来通りのアウトドアでの使いやすさを実現しています。
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タフネスモデル「TORQUE」の新機種。広角レンズを採用しアクションカメラ顔負けの撮影機能を搭載している

ですが、今回の大きなポイントとなるのは、メインカメラに135度の広角レンズを搭載し、従来より広い範囲を撮影できるようになったこと。

そしてもう1つは、撮影時に速度や高度、移動距離などさまざまな情報を重ねて撮影できる「アクションオーバーレイ」の搭載です。これら一連の機能を搭載したことで、アクションカメラ顔負けの迫力あるアウトドア映像を撮影できるようになったことは、大きな魅力となるのではないでしょうか。


【4】HTC U11 HTV33
HTC製の最新フラッグシップモデルで、最大の特長は本体を握ってさまざまな操作ができる「エッジ・センス」機能。スリープ状態からカメラやGoogleアシスタントを呼び出したり、カメラのシャッターを切ったりといった操作も本体を握るだけで実現でき、ボタンを押すなどのわずらわしい操作が必要ありません。
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本体を握ってさまざまな操作ができる「HTC U11」。別売りの「LINK」を用いれば本格的なVRが楽しめる

またauは直営店やオンラインショップなどで、HTC U11を用いたVR端末「LINK」を提供しています。これを使えば、VR空間を自由に動き回ってゲームが楽しめるなど、従来よりも本格的なVR体験ができるようになります。


【5】Qua phone QX
auのオリジナルモデル「Qua」シリーズの最新機種。スマートフォンを安心して使えることに注力しているのがポイントで、派手な機能はありませんが細かな使い勝手にこだわって作られているのがポイントです。
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aオリジナルの「Qua phone QX」。ライトなアウトドアシーンでも安心して使える性能を備える

例えば同じ人から10分以内に2回以上不在着信が続くと着信音やバイブを徐々に大きく長くする機能や、相手の声を聞き取りやすい音質に変換する機能を搭載。

また防水・防塵だけでなくアウトドアシーンでも安心して利用できる耐衝撃性能や温度耐久性、対振動性なども備えています。TORQUEほど本格的ではないものの、アウトドアを楽しみたい人には適しているといえそうです。


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※機種やOSのバージョンによって画面表示、操作方法が異なる可能性があります。