エクリュカラーとは？ユニクロの秋まで使えるアイテム

トレンドカラー「エクリュ」を使ったユニクロコーデ

この夏のトレンドカラーとして注目されているのが、生成りの麻の色を表す「エクリュ」カラーです。淡く涼しげな印象もありつつ、秋冬にも違和感なく着られるナチュラルな色合いは、今取り入れるのにぴったりです。

今回は、「UNIQLO（ユニクロ）」で見つけた、おすすめのエクリュアイテムやコーディネート例を紹介。ベージュカラーは秋冬もトレンドに挙がっており、今買っておけば秋まで使えるものばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね！

エクリュカラーとは？ 意味や由来は？

エクリュとは、フランス語で未加工を意味し、そこから転用された言葉です。漂白してない生成り、もしくは未晒し（みさらし）の麻の色を意味し、わずかに黄色がかった白や淡い茶色のこと。または薄めのベージュを指します。生成りカラーのエクリュは、純白とは一味違う上品でナチュラルな印象です。

エクリュカラーは、肌色をキレイに見せてくれるだけでなく、リネンやコットンの素材感を大切にした風合いのものを選ぶことで、暑い夏でも涼しげなコーデを楽しみながら、さりげなく品のある大人女性を演出できます。秋冬も継続してベージュカラーは人気となっていますので、ぜひワードローブに招き入れたいカラーです。

それでは、今買って秋まで使えるエクリュカラーのファッションアイテム6点を紹介します。

1.エクリュカラーの代表格！ ユニクロ ハイウエストチノワイドパンツ

秋ものが少しずつ出始めるこの時期、おしゃれさんならトレンドは早めにチェックしたいところ。今の時期に秋トップスはハードルが高いけれど、年中使えるものが多いボトムスから取り入れましょう。今から秋まで活用できるのが、こちらのエクリュカラーの代表格ともいえる、チノワイドパンツ。

定番のチノパンですが、今年はワイドシルエットを選ぶのが断然おすすめ。タック入りで気になる腰まわりがカバーでき、ほどよい太さなので太もものラインも目立ちにくい上、ハイウエストで脚長効果も抜群です。ハリがあり、ほどよくストレッチが効いています。股下補正をし、流行のくるぶし丈にして抜け感を出すこともできます。

2.巻きスカート風スカンツで脚長＆エレガントに

巻きスカートのデザインですが実はスカンツ。見た目にもコットンのような素材感で細身のシルエットなのですが、足さばきがよく動きやすいのも魅力。さらに、ハイウエスト&ミディ丈で脚長効果も。ナチュラルな雰囲気のエクリュスカンツに、上品なブラウンのトップスを合わせて、大人っぽく着こなすのがおすすめです。

3.今買うならこの色！ 秋まで使えるリネンシャツ

天然素材であるリネンの中でも、特に上質なフレンチリネンを100％使用したエクリュカラーの高品質のリネンシャツ。ナチュラルな風合いかつ色合いで、清涼感があります。デニムを合わせるカジュアルコーデはもちろん、ネイビーのラップスカンツを合わせてキレイめコーデにするのもおすすめです。

4.フレア＆ウエストリボンスカートでフェミニンに

腰位置が高く、脚長効果のあるハイウエスト仕様のエクリュカラーのミディスカート。裾がふわっと広がるフェミニンなフレアシルエットとウエストリボンが女性らしい印象。オフショルダーTシャツを合わせてとことん女性らしく演出して。ネイビーを合わせれば照れずに着られそうです。

5.タックフレアスカンツで、エフォートレスな雰囲気に

タックがたっぷり入ったフレアスカンツは、もはや定番となったエフォートレスな雰囲気。カラーもエクリュなので、さらにナチュラルな印象になります。エクリュのタックフレアスカンツには、引き締めカラーのネイビーのトップスを合わせるのがポイント。中間色となるグレーのカーディガンでつなげばグラデーションができる上、冷房対策や日焼け対策など真夏の今から活躍すること間違いなし。

6．エアリー素材のキャミソールは、トップスとレイヤードを

ふわっとしたエアリーな素材感が夏らしい1枚。裾が大きめのラッフルで動くたびに揺れてエレガントな印象です。1枚で着るには露出度が高すぎて難易度が高いと考える大人の女性には、TシャツやロンTなどのトップスとレイヤードして楽しむのが正解。また、レイヤードすることで秋以降も活用できます。


涼しげで上品なユニクロで叶える「エクリュ」アイテム＆コーデは以上です。純白とはまた違ったエクリュカラーは、夏コーデを上品に演出してくれる上、秋まで着まわせること請け合いです。

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【取材協力】
UNIQLO（ユニクロ）
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