より身近になった「マルシェ」を楽しみましょう!

先日、とあるテレビ番組に「マルシェの達人」として出演し、都内の人気マルシェをご紹介させて頂きました。私は海外や日本全国の旅先でもマルシェによく行きますが、東京のマルシェもそれぞれ特徴があり楽しいです。今回は人気の「青山ファーマーズマーケット」と「有楽町 交通会館マルシェ」を例に、「マルシェを楽しむポイント」をご紹介しますね。
「青山ファーマーズマーケット」は陳列のお洒落さやイートインスペースの充実しています。彩りよくSNS映えする陳列にも注目ですよ~こう!人気の「青山ファーマーズマーケット」へシェのひとつ「青山ファーマーズマーケット」へ

「青山ファーマーズマーケット」はお洒落感が人気。キッチンカーやイートインスペースも充実しています。彩りよくSNS映えする陳列にも注目ですよ~

 

マルシェを楽しむ3つのポイント

マルシェを楽しむポイントを広義に言うと、以下の3つだと思います。

1.テーマをもつ
2.五感で体感する
3.生産者さんと会話を楽しむ

都内2つの人気マルシェの特徴もご紹介しながら、ポイントをお伝えします。

青山ファーマーズマーケット【表参道】

東京で人気のマルシェのひとつ「青山ファーマーズマーケット」です

東京で人気のマルシェのひとつ「青山ファーマーズマーケット」です

都内マルシェで人気の一つが「青山ファーマーズマーケット」です。表参道駅から2分、青山・国際連合大学前のスペースで毎週土日に開催されています。日本全国から野菜・果物・ハーブ・調味料など約70店が出店されており、特徴はなんと言っても「オシャレ」なこと!

野菜の陳列方法、パッケージや店構えにもセンスが光るお店が多いです。これは東京、特に青山ファーマーズマーケットならではの楽しみ方だと思います。おシャレでインスタ映えする、楽しいシーンがいっぱいですよ。
カラフルトマト。見ているだけでもウキウキしてきます

カラフルトマトはおいしくてフォトジェニック。SNS投稿でも人気です。見ているだけでもウキウキしてきます

手に取れる高さから、立てて陳列され目の前に野菜が広がる光景は迫力があります

手に取れる高さから、立てて陳列され目の前に野菜が広がる光景は迫力があります

得意野菜は根菜やネギ類のお店。土色を活かした陳列が素敵

得意野菜は根菜やネギ類のお店。土色を活かした陳列が素敵

また、来ているお客様にも特徴があります。海外の方が多いこと、そして青山や西麻布など都内人気レストランシェフ達が大勢買いにいらっしゃる事でも有名です。まさに食のプロ達が集うマルシェと言えます。

実はこの日も偶然、仲良しのレストランのシェフと出会いました。その日シェフが買われたお野菜談義になり、そのお料理を食べに行くきっかけになるなど、まさに「マルシェからおいしいご縁」が繋がる事も多いです。

交通会館マルシェ【有楽町】


有楽町駅「交通会館マルシェ」。各地域の旬野菜や調味料が気軽に買えます

有楽町駅「交通会館マルシェ」。各地域の旬野菜や調味料が気軽に買えます

一方、有楽町駅前「交通会館マルシェ」も人気です。やはり毎週土日に交通会館の1階ピロティで開催されています。

こちらは素朴な親しみやすさが特徴です。1店舗あたりの面積が狭めで密着した雰囲気のなか、各地域の旬野菜や調味料が気軽に買えます。イートインスペースが少ない分、生産者の方々が店頭試食を頻繁にされており、お喋りと試食を楽しみながら買える、和みある雰囲気です。
朝堀りのタケノコ。鮮度抜群!

朝堀りのタケノコ。鮮度抜群!

人気の徳島県産undefined肉厚のしいたけ。店頭で試食でき、お味に納得し買う方が多いです

人気の徳島県産 肉厚のしいたけ。店頭で試食でき、お味に納得し買う方が多いです

私が交通会館マルシェでよく買うものは、「シイタケ」と「ほしいも」。特に徳島県産の「天恵茹(てんけいこ)」と呼ばれる肉厚シイタケや、茨城産の「安 富生(やす とみお)さんのほしいも」は、売っていれば必ず買うお気に入りです。
「肉厚で大きくておいしい」と大人気、徳島県産しいたけ

「肉厚で大きくておいしい」と大人気、徳島県産しいたけ

手のひら大のシイタケは、「茸師(なばし)」と呼ばれるシイタケ栽培専門家の方々の技術の結晶。歯ごたえがあり味が濃く、とてもおいしいです。
茨城県 安富生(やすとみお)さんの 紅はるか ほしいも。さつま芋のみ、天然の甘さがすごい!

茨城県 安富生(やすとみお)さんの 紅はるか ほしいも。さつま芋のみ、天然の甘さがすごい!

ほしいもは、安さんご自身で紅はるかを栽培し、完全手作りで仕上げています。あまりにもおいしくて大好きなので、私も茨城県の生産地に行き、ほしいも作りを体験しました。なので、こうして東京のマルシェで安さんと再会できるのも楽しみのひとつになっています。

マルシェの楽しみ方1:テーマをもつ

マルシェは何となく行くのも楽しいのですが、その日のテーマがあるともっと楽しめます。例えば、「バーベキューに合う野菜を探す」、「トマトにこだわり、種類を揃えてみる」、「オーガニックのものに焦点を当てる」、「産地にこだわって探す」、「こだわり調味料を買う」、「予算2000円で、豪華な夕飯にチャレンジする」、「5色の野菜をそろえる(赤・緑・黄・黒(紫)・白)」、などなど、自由な発想で楽しみながらテーマを決めましょう。特に大きなこだわりがなければ「旬」をテーマにすると見て回りやすいです。

私が青山ファーマーズマーケットでよく買うのは「ハーブ」、「ベビーリーフ」、「カラフルにんじん」などです。特にハーブは味が濃く彩り良い物が多いのでよく買います。この日は「旬」と「カラフル」をテーマに、色とりどりのにんじん、そして「ケールの菜の花」など期間限定の旬野菜をたくさん買いました。
お買い物した野菜や調味料。みずみずしくておいしい

お買い物した野菜や調味料。みずみずしくておいしい


マルシェの楽しみ方2:五感で体感する

マルシェでは五感で楽しさを体感したいもの。青山ファーマーズマーケットでは、センスよく商品が並べられている風景や、陳列されている商品を手にとって選べる楽しさがあります。ある日、香ばしい香りがするなと思ったら、ごま専門店で絞りたての「ごま油」を作っている最中でした。これがもう何とも香ばしく良い香りなのです!吸い寄せられるように伺い、試食したらとてもおいしい!以来、お気に入りのお店のひとつになりました。
ごま専門店。手作りの「ごま油」!絞る瞬間の香ばしい香りに誘われます

ごま専門店。手作りの「ごま油」!絞る瞬間の香ばしい香りに誘われます

また、青山ファーマーズマーケットはその場で食べられるキッチンカーが充実しています。売っている野菜を活かしたサラダが食べられるお店、カレー、燻製のお肉や玄米おむすびなど「できたての味」が存分に楽しめます。なので、開店10時以降早めに来て、お昼までには買い物をすませ、その場の活気ある雰囲気の中で食べるランチもおすすめ。これこそ「五感で体感する」ですね!
「青山ファーマーズマーケット」はキッチンカーが充実しています。販売されている野菜をそのまま食べられるお店もあります

「青山ファーマーズマーケット」はキッチンカーが充実しています。販売されている野菜をそのまま食べられるお店もあります


マルシェの楽しみ方3:生産者さんと会話を楽しむ

生産者さんと会話を楽しむことで、マルシェの楽しさも更に広がります

生産者さんと会話を楽しむことで、マルシェの楽しさも更に広がります

最後に、どこのマルシェにも言えることですが、マルシェの楽しさはなんと言っても生産者さんとの会話が楽しいのです!食も「人と人の繋がり」です。おいしいものを求めに人が集まるマルシェでは、いろいろな情報交換をしながらすぐに仲良くなれると思います。2回目以降なら、前回おいしくいただいた話などすると、きっと盛り上がると思いますよ!時にはお客様同士で仲良くなったり、行く回数を重ねるほど新しい発見もあったり、楽しみ方は無限大に広がります。

青山ファーマーズマーケットと有楽町 交通会館マルシェはどちらも土日開催。両方行っても出店者さんが重なることはありません。各マルシェでお気に入りのお店を見つけてハシゴするのもいいですね!マルシェで存分に楽しみが広がりますように。

<DATA>
青山ファーマーズマーケット
会場:青山・国際連合大学前広場
住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70
開催日時:毎週 土日 朝10時~16時

<DATA>
有楽町駅前 交通会館マルシェ
会場:交通会館ピロティ
住所:東京都千代田区有楽町2-10-1
開催日時:毎週 土日 朝11時~17時
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