身の丈以上の浪費には注意

社会人になり数年経つと、「お金」を使って楽しむ術を色々と覚えます。そうなると、独身で自由にお金を使えるため、身の丈以上の買い物や遊びにお金を使ってしまう……誰もがそのような経験をしたことがあるのではないでしょうか? 
若者 浪費

 


さらに、ローンを組んだり、キャッシングしたりすることに抵抗が薄れたりすると、少しずつ借金額が増え、気付いたら多重債務になってしまう若者はいつの時代も一定数いるものです。今回はそんな若者でも、地方在住サラリーマンの2大コストとして見受けられる、「車」と「パチンコ」を挙げます。
 

その1:車

地方で働く場合、必要不可欠なのが「車」です。都市部と違い、公共交通機関が 発達していないため、必然的にマイカー通勤となり、就職が決まると同時に「車を買う」ことになります。

車にかかるコストは、車両代以外にも自動車税や自動車保険、メンテナンスや車検代、ガソリン代、有料道路など、多額のランニングコストが発生するため、生涯にかかる車関連費は中古車を活用するなど、少なく見積もっても軽自動車で2,000万円~、普通車で3,000万円~と試算できます。詳しくは「車にかかる費用は生涯で約4000万円!」をご覧ください。

しかも、地方になると1人1台というが基本なので、結婚後は常に2台はあることに。つまり5,000万円以上は、車にお金を費やすことになります。サラリーマンの生涯賃金を2億円とした場合、4分の1を車に充てることになるということです。これは大変な支出だと思いませんか?
 

「車」はローンを組んで見栄を張れる代表

さらに、車は「ローン」を組んで買うことができるので、多少の背伸びをして買うことができる代表的なものです。しかも、良い車に乗っているだけで、周囲に豊かさが伝わりやすいので、「見栄」を張れる絶好の代物です。ただでさえ、上記のようにお金にかかる「車」に「見栄」や「ローン金利」までのせていくと、家計を圧迫して当然です。

年収が低い20代でも、中古とはいえ新車価格300万円~400万円するような車に乗っている若者も多いですね。しかし、年収以上の車を買うのは、身の丈以上の買い物といえます。車のグレードが上がるのと比例して、メンテナンスやランニングコストも高くなりますので、高級車を維持するにはとてもお金が掛かることになり、貯蓄をする余裕はなくなります。

車は生活必需品ですが消耗品でもありますので、消耗されるモノに生活が脅かされるほどのお金を使うのは考えものです。
 

その2:パチンコ

地方は娯楽が少ないのも特徴です。娯楽の代表といえば「パチンコ」で、そこでお金と時間を浪費してしまう方がどうしても多くなりがちです。レジャー程度で済めばよいですが、ほとんどの場合のめり込んでしまいます。パチンコは「負けて当然、勝って偶然」というように「負ける戦」です。

パチンコで家を建てたとういう人は、聞いたことはないですね。パチンコにのめり込んでしまうと、生活費まで使ってしまったり、借金が増えること以外にも勤務中にパチンコに寄ったり、約束の時間に大幅に遅れたりと、仕事や人間関係にも影響することがあります。

「車」と「パチンコ」、少しでも思い当たることがあれば、これまでのお金の使い方でよかったのか? と振り返りましょう。これからは愛する人との結婚や、大切なことにお金が必要になります。

「若気の至り」で済ませる程度に留め、これからは自分自身の価値を上げる知識をつけたり、経験を磨いたりするなど、将来に目を向けたお金の使い方を覚えていきましょう。

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