利回り8%!今の内に狙う2月株主優待銘柄
今回ご紹介する銘柄は利回り8%の首都圏最大手食品スーパーです!
首都圏では店舗数が多く、利用できる店舗が多い上、現金配当+株主優待の予想配当利回りは8%と高水準。また、株主優待の権利確定前に株価は上昇する傾向がありますので、株価が下がっている今はチャンスと捉えることも出来ると思います。
まずは銘柄データを見て見ましょう。
【銘柄データ】ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(東証1部<3222>)
【株主優待+現金配当予想利回り】 8.0%
【2016年11月18日株価】 920円
【株主優待獲得最低投資額】 100株=9万2000円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 14円
【株主優待権利確定月】 2月末、8月末
【株主優待の内容】
マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東の店舗にて、1回の1,000円以上(税込)の買い物につき、1,000円毎に各1枚利用可な株主優待券(100円割引券) (半期毎)
100株以上・・・30枚
500株以上・・・60枚
1,000株以上・・・100枚
2,000株以上・・・150枚
3,000株以上・・・180枚
5,000株以上・・・300枚
※今回は100株を購入したケースで割引券を年間に6000円分獲得したケースを想定しています(株主優待は額面通り6000円で評価し、利回り計算しています)
業績は緩やかな拡大基調、株価は長期に緩やかな下落基調も株主優待権利確定前に上昇の傾向あり
業績は規模から言って急激な拡大は期待できないものの、新規出店や品揃え強化、経営の効率化などで緩やかな拡大基調です。2017年2月期の業績予想も売上が4.9%増の6960億円、純利益が8.8%増の58億円となっています。ちなみに前期は最高益更新ですが、今期も予想通りなら最高益更新見込みです。一方、株価を見ると緩やかな下落基調となっていますが、PBRは前期実績で0.92倍、そして前述のとおり、現金配当+株主優待の予想配当利回りは8%となっており、900円前後が1つの下値支持線にも見えるところです。
また、2月と8月の株主優待・配当権利落ち前に株価が上昇しやすい傾向があるようにもとれます。店舗が近くにあり、日常で利用されている皆様なら、株価が下がっている今のうちに買い、株価が権利落ち前に騰がれば売却、株価が騰がらなければ、株主優待をもらいながら株価上昇を待つという方法が取れると思いますが、どうでしょうか。
参考:日本株通信
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