大きくパワフルなハードに個性的なUIが進化したINFOBAR A02
INFOBAR A02は、前機種のINFOBAR C01と比べ、ハードキーがなくなり、本体サイズはかなり大きくなりました。端末制作メーカーもシャープからHTCに変更となってます。
イメージは型番が示すように、前々機種のA01に近い印象です。A01と比べるとハードキーがなくなり、バッテリー容量が1020mAhから2100mAhと倍以上となっています。
Android 4.1、クアッドコア1.5GHz、RAM 1GB、ROM 16GB、約4.7インチフルHD液晶、2100mAhバッテリー、防水・防塵対応で、約70×138×9.7mm、重量 約147g。カラーは、NISHIKIGOI、ICE GRAY、AOAOの3色。
特徴的なのが左測面です。音量上下キーの下にファンクションキーと呼ばれるボタンが備わっています。このファンクションキーを押すとList Viewを呼び出すことができます。また、カメラモード時はシャッターボタン、電話の際は着信・終話キー、画面のオンオフボタンにもなるといったマルチに便利なキーになっています。
INFOBAR A02は、カラフルな塗装をされていますので樹脂製かと思いきや、実はアルミフレームが採用されています。さらにこのフレームはアンテナにもなっています。右上がワンセグ放送のアンテナ、左下がメインのアンテナとなります。
INFOBAR A02の特徴にもなっているゼリースタイルのスクロールアニメーションですが、iida Homeの設定で、通常スクロールに変更することもできます。
また、INFOBAR A02の全高は、プロトタイプのinfo.bar、INFOBAR 2と同じ138mmなのですが、これは偶然だそうです。
INFOBAR A02のアクセサリー
INFOBAR A02のアクセサリーは、「au +1 collection」から2月中旬以降に発売が予定されています。オリジナルカバーだけでなく、Kapitza、Airsideなどの人気デザイナーとのコラボカバーが予定されています。
【関連サイト】
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