スマートフォン/スマートフォンのキャリア別トレンド

auのスマートフォンの特徴とおすすめ機種(6ページ目)

KDDI auは、2013年冬モデルの新製品発表会を開催。 冬モデルではあらたに7機種が発表されるとともに、豊富な周辺機器やアクセサリーもラインナップすることで、使えるスマートフォンをさらに進める姿勢がアピールされています。

庄司 恒雄

庄司 恒雄

携帯電話・スマートフォン ガイド

PDA・スマートフォンに関わりはじめて10年。PDA黎明期に「PDA-JAPAN」というサイトを立ち上げ、日本におけるPDA普及に努める。サイト閉鎖後、有名ポータルサイトでコンピュータ部門の立ち上げを行う。現在はそこでニュース運用、記事企画、記事執筆活動を担当。

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 大きくパワフルなハードに個性的なUIが進化したINFOBAR A02

INFOBAR A02は、前機種のINFOBAR C01と比べ、ハードキーがなくなり、本体サイズはかなり大きくなりました。端末制作メーカーもシャープからHTCに変更となってます。

イメージは型番が示すように、前々機種のA01に近い印象です。A01と比べるとハードキーがなくなり、バッテリー容量が1020mAhから2100mAhと倍以上となっています。

大型でキーレスになったINFOBARundefinedA02

大型でキーレスになったINFOBAR A02


Android 4.1、クアッドコア1.5GHz、RAM 1GB、ROM 16GB、約4.7インチフルHD液晶、2100mAhバッテリー、防水・防塵対応で、約70×138×9.7mm、重量 約147g。カラーは、NISHIKIGOI、ICE GRAY、AOAOの3色。

カラーは3色

カラーは3色

上面は電源キーを配置

上面は電源キーを配置


特徴的なのが左測面です。音量上下キーの下にファンクションキーと呼ばれるボタンが備わっています。このファンクションキーを押すとList Viewを呼び出すことができます。また、カメラモード時はシャッターボタン、電話の際は着信・終話キー、画面のオンオフボタンにもなるといったマルチに便利なキーになっています。

マルチな機能に切り替わる左サイドのファンクションキー

マルチな機能に切り替わる左サイドのファンクションキー


INFOBAR A02は、カラフルな塗装をされていますので樹脂製かと思いきや、実はアルミフレームが採用されています。さらにこのフレームはアンテナにもなっています。右上がワンセグ放送のアンテナ、左下がメインのアンテナとなります。

フレームがアンテナになっているINFOBARundefinedA02

フレームがアンテナになっているINFOBAR A02

INFOBAR A02の特徴にもなっているゼリースタイルのスクロールアニメーションですが、iida Homeの設定で、通常スクロールに変更することもできます。

ゼリースタイルのスクロールアニメーション

ゼリースタイルのスクロールアニメーション


また、INFOBAR A02の全高は、プロトタイプのinfo.bar、INFOBAR 2と同じ138mmなのですが、これは偶然だそうです。

 

INFOBAR A02のアクセサリー

INFOBAR A02のアクセサリーは、「au +1 collection」から2月中旬以降に発売が予定されています。オリジナルカバーだけでなく、Kapitza、Airsideなどの人気デザイナーとのコラボカバーが予定されています。
 

Kapitzaの透明なハードカバーundefinedposy(ポージー)

Kapitzaの透明なハードカバー posy(ポージー)


 

深澤氏のオリジナルデザインカバー

深澤氏のオリジナルデザインカバー


 

動物のアイコンをちりばめたAirsideケース

動物のアイコンをちりばめたAirsideケース


【関連サイト】
au

次のページは2012年冬モデルを紹介します。

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