利回り11%超も!底打ち期待JALの株主優待が魅力的な水準に

株価下落により日本航空の株主優待が魅力的な水準になりつつあります!

株価下落により日本航空の株主優待が魅力的な水準になりつつあります!

日本航空(東証1部<9201>)は国内線、国際線ともに2位の日本を代表する大手航空会社です。足元の業績が大幅減益となり、また、原油価格の反発などもあって株価は大きく下落。2015年8月の一時高値4940円から40%ほど下落し、3000円を割り込んでいます。しかし、そこまで下落したことで、配当+優待利回りの利回りについては妙味が増しており、株価の調整スピードも落ち着いてきたように思えるところです。そろそろ注目しはじめても良い頃合いなのではないかと思います。

まずは銘柄データを見て見ましょう。

【銘柄データ】日本航空(東証1部<9201>)
【株主優待+現金配当予想利回り】 11.6%
【2016年10月14日株価】 2947.5円
【株主優待獲得最低投資額】 100株=29万4750円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 112円
【株主優待権利確定月】 3月末、9月末


【株主優待の内容】
株主割引券(枚数は保有株式数に応じて変わります)。JALグループの国内定期航空路線片道1区間を株主割引券1枚で50%割引する割引券となります。詳しくは同社HPをご確認下さい。

(今回は100株を購入したケースで株主割引券を年間に1枚獲得したケースを想定しています。株主優待は、執筆時点の調べで16年11月の東京~沖縄間の割引額となる、2万2900円で評価し、利回り計算しています(もちろん利用する路線によって割引代金は異なります))。


足元は大幅減益も、底打ちも視野に

17年3月期第1四半期の業績は売上が4.8%減の2972億1000万円、営業利益が39.1%減の220億9000万円、純利益が54.9%減の147億2000万円の大幅減益となりました。

燃油サーチャージ減や円高に伴い単価が下落したこと、海外発需要は堅調に推移したものの、日本発需要が前年を下回ったことなどから旅客収入が9.1%減に。また、成長基盤強化のための人材への重点投資などにより人件費が10.3%増加したことや、エンジン整備が増えて整備費が22.9%増加したことなどが大幅減益となった原因です。また、足元では原油価格が大きく反発していることも株価の足を引っ張っています。

ただ、株価は3000円割れ程度で下げ渋っている様子です。また、前述にもありますが、これだけ株価が下落してきたため、現金配当+株主優待の利回りが魅力的な水準となってきています。

なお、同社は10月末に上半期の業績発表を予定しています。慎重にいくのであれば、まずは上半期の決算を確認してから購入を検討しても良いと思います。

参考:日本株通信

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