利回り7%!成長も期待の10万円台外食株主優待銘柄
成長も期待できる、外食株主優待銘柄のご紹介です!
まずは銘柄データを見て見ましょう。
【銘柄データ】SFPダイニング(東証2部<3198>)
【株主優待+現金配当予想利回り】 7.0%
【2016年10月14日株価】 1514円
【株主優待獲得最低投資額】 100株=15万1400円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 26円
【株主優待権利確定月】 2月末、8月末
【株主優待の内容】
食事券(半期毎)
100株以上4,000円分
500株以上10,000円分
1,000株以上20,000円分
(今回は100株を購入したケースで食事券を年間に8000円分獲得したケースを想定しています(株主優待は額面通り8000円で評価し、利回り計算しています))。
そろそろ株価は底打ちか!? 業績は長期で成長期待も
同社の株価は2015年7月をピークに下落が続いてきました。ただ、2016年5月から9月に株価は底値を這うような形で推移した後、10月から急騰しており、再び同社の成長性に注目が集まってきた可能性があります。直近の業績を確認すると、17年2月期上半期の業績は売上が17.3%増の177億4700万円、経常利益が14.1%減の増収減益となっています。積極的な新規出店により増収を達成する一方、新規出店費用増などで利益は減益となっています。
今後についても年間40店程度の出店ペースを継続し、19年2月期には300店舗の達成を目指すとあり、同期の業績目標は売上が500億円、純利益が34億円となっています。計画が達成できれば、予想PERは約13倍となる見通しであり、長期的に成長も期待できると思います。利益還元についても、配当は配当性向30%程度を目安にするとあり、今後増配も期待できます。
足元ではやや株価に過熱感も出ていることから、次の株主優待の権利確定月である19年2月に向けて、株価が調整したところで購入出来るように、今からチェックしておくと良い銘柄と思います。
参考:日本株通信
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