瀬の大きさ・激しさについて

川の流れが激しい箇所を“瀬”と呼びます。 また、カヤックを行う時に瀬の大きさを測る一つの目安として“級”(きゅう)という単位があります。 1級から6級まであり、数字が大きくなるほど激しさが増します(国土交通省が定める一級河川・二級河川とは関係ありません)。


「瀬」のグレード

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【1級の流れ】


瀬のグレードになりますが、目安として考えてください。

[1級]

静かな流れ。しぶきはほとんどなく、初心者でも全く問題なく下ることができます。

[2級]
やや高い波はあるが、素直な流れ。少しスリルはあるものの、規則正しい瀬なので漕げば大丈夫。

[3級]

高い波で流れが複雑になります。流れ自体にもパワーがあり、大きな渦や落ち込みも現れます。初心者だけではくだらない方が無難でしょう。

[4級]
激しい急流。パワーがあり、2~3メートルある高い波の急流が続きます。初心者はほぼ沈(ひっくりかえる)します。中級者・上級者のテクニックが必要。

[5級
非常に速い流れで、かつパワフルな水量が襲ってきます。大きなストッパーもあり、かなりのテクニックを必要とします。

[6級]
航行不可!滝です。命知らずの人だけがチャレンジするようなグレードになります。


なお、時期や水量によって、同じ場所・同じ瀬でも級数が変わる可能性もあるので気を付けてください。仲間うちで“あの瀬は3級あった”、“2級はなかった”など、情報交換したり、地図に書き込んだりするときに便利です。