株価下落の今だからこそ狙いたい!11月の株主優待ベスト3

株価調整中の今だからこそ、有利な株主優待銘柄に注目です!

株価調整中の今だからこそ、有利な株主優待銘柄に注目です!

今回は2015年11月に株主優待が権利確定する銘柄の中から、配当に加え、株主優待品を額面通りで評価した場合の金額(※)も含めた総合利回りを算出。その利回りランキングを参考に、株主優待の利用のしやすさなどを加味したガイドが選ぶトップ3をご紹介したいと思います。

※利回りを計算する上での株主優待の評価方法は、額面として記載されている数字を参考としています(一部ガイドが推定)。予想配当+予想優待利回りはあくまでも参考としてご覧ください。(2015年9月18日の終値で計算しています)

それでは、第3位から順にご紹介していきましょう。

第3位 スター・マイカ(東証ジャスダック<3230>)

予想配当+予想優待利回り:4.1%

【2015年9月18日株価】 1343円
【株主優待獲得最低投資額】 100株=13万4300円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 25円
【株主優待権利確定月】5月末日、11月末日
【優待内容】2,000円相当の美容・健康・生活関連商品と1,000円分のクオカード (※詳しくは同社HPをご確認下さい)


今回の第3位はスター・マイカ<3230>。中古マンションのリフォーム販売を手がける企業です。同社の株主優待は100株以上の保有で2,000円相当の美容・健康・生活関連商品とクオカード1,000円分になります。今回は100株を購入し、この2つの株主優待を獲得したケースを想定しています(つまり、株主優待は3000円で評価し、利回り計算しています)。

アベノミクスによる不動産市況の活況を受け、足もとの業績は拡大基調です。一方、株価は振幅が激しくここ2年余りは概ね1100~1600円の間で推移しています。足もとの株価は反発基調ですが、できれば何かのショックがあったときなどに1100円前後で拾うことが出来ればよりよいと思います。

第2位 ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(東証ジャスダック<2769>)

予想配当+予想優待額面利回り:8.5%

【2015年9月18日株価】 1576円
【配当獲得最低投資額】 100株=15万7600円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 14円
【株主優待権利確定月】 11月末日
【優待内容】お買物券(※詳しくは同社HPをご確認下さい)


今回の第2位は、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769>です。同社は書店を軸に、CD、雑貨などを扱う店舗を展開している企業です。

同社の株主優待は100株以上の保有で、1年未満の保有なら1万円分、1年以上の継続保有なら1万1000円分、2年以上の継続保有なら1万2000円分、同社運営の各店舗および(株)チチカカ運営の各店舗で利用可能な「お買物券(1000円券)」がもらえます。今回は100株を購入して2年以上継続保有し、1万2000円分の株主優待を獲得したケースを想定しています(つまり株主優待は1万2000円で評価し、利回りを計算しています)。

業績については、2014年5月期は各段階の利益は赤字だったのですが、2015年5月期に黒字転換となりました。ただ、2016年5月期は微増収ながらも営業利益、経常利益は減益、最終利益は赤字転落を予想しています。

株価は毎年のパターンとして、11月の株主優待権利落ち後に大きく調整し、その後、次の権利確定の半年前ぐらいから徐々に株価が上昇していく傾向があります。また、ここ1年半ほどは50日移動平均線と200日移動平均線が株価の支持線となってきました。

2015年の場合、一時、株価が200日移動平均線を割り込むところまで急落したところはあったのですが、すぐに50日移動平均線前後まで回復しています。できれば、何かのショックがあったときや、次回の株主優待の権利落ち後に、200日移動平均線割れまで調整するのを待って投資をするように出来ればよいと思います。

第1位 サムティ(東証ジャスダック<3244>)

予想配当+予想優待売却利回り:9.9%

【2015年9月18日株価】 1031円
【株主優待獲得最低投資額】 100株=10万3100円
※今回は200株=20万6200円で計算しています。
【今期予想現金配当(1株あたり)】 30円
【株主優待権利確定月】 11月末
【優待内容】センターホテル東京・大阪の無料宿泊券等(詳しくは同社のHPをご覧下さい)


第1位はサムティ<3244>です。投資用マンション開発や不動産再生販売等を行う企業です。関西軸でしたが、首都圏にも展開しています。

同社の株主優待は持ち株数によって異なりますが、今回は200株を購入し、センターホテル東京の無料宿泊券とセンターホテル大阪の無料宿泊券を1枚づつ獲得したケースを想定しています。株主優待の評価は難しいところですが、HPでの宿泊料金を参考に2枚合計で1万4400円として評価し、利回り計算をしています。両ホテル共に便利な場所にあり、利用しやすい株主優待なのではないかと思います。

業績はアベノミクスによる不動産市況の活況で拡大基調です。株価は株価は50日移動平均線と200日移動平均線を支持線として緩やかな上昇基調が続いています。ただ、上値は徐々に重くなってきているとも見えるところで、できれば、200日移動平均線まで調整したところを狙うように出来ればよいと思います。

参考:日本株通信

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