昨今モテそうな男子の傾向は?
サードウェーブ系男子と雑貨屋デート……女性たちにとっては、憧れるシチュエーションではないでしょうか?
「優しい」「カッコイイ」「頼もしい」などの要素はスタンダードにモテる不変な条件ですが、時代や風潮によりモテ要素となる流行的なタイプも存在します。
昨今の「○○男子」でいえば「サードウェーブ系男子」「女子力男子」「柚子胡椒系男子」あたりは女子ウケもよく、イマドキのモテ要素といえるでしょう。
そこで今回は「こんな人を彼氏にしたい!」と考えている女性のために、各タイプの傾向と攻略法を提案します。
当の男性にしてみれば、カテゴライズされることを好まなかったり自身の当てはまるタイプに無頓着だったりするようですが、女性にウケるなら悪い気はしないはず(笑) 広い心で受け止めてくださいね!
■「サードウェーブ系男子」
サードウェーブ系男子とは、いわゆるサードウェーブコーヒー(大量生産の時代に、一杯づつ丁寧に上質なコーヒーを届けるスタイル)を好みそうな男性のこと。
彼らは「上質な暮らし」をモットーに、持ち物やインテリアからライフスタイルまでひと通りのこだわりを持っていますが、決して高級ブランドやレア物にアンテナが高いわけではなく、むしろ大衆的なブランドやミーハーなモノも抵抗なく取り入れます。
唯一のこだわりは「自分に必要かどうか」。おしなべてセンスのいいオシャレなライフスタイルを好みますが、無駄をなくしたシンプルさや、逆に手間ひまかけることの良さといった特有のフィルターがあるようです。
サードウェーブ系男子のこだわりは、個性と呼ぶほどオリジナリティー溢れるものではありません。その証拠に「リュック」「(オシャレに整えた)ヒゲ」「メガネ」「キャップ」「某定番ブランドのスニーカー」といったさほど個性の強くない格好を好み、雑誌などで提案している「上質な暮らし」を丸ごと取り入れたように見えるのが、カテゴライズされる要因ともいえるでしょう(実際に受け売りなのかは不明。本人たちにとっては不本意かもしれませんね)。