京セラ製のタフネススマートフォン。米国国防総省のMILスペックに準拠した堅牢性が大きなポイントですが、G02はそれに加えて
1.5mの“耐海水”、そして100kgの“耐荷重”といった独自の試験項目を追加することで、一層の堅牢性を実現しています。
耐海水を実現し、海中でも利用できるようになったことから、それを活かして水中に潜っている時は、水中での撮影に最適化した写真を撮影できる機能を搭載。マリンスポーツのお供としても活用できそうです。7月上旬の発売予定です。
新しいTORQUEは頑丈さが一層増し、海水中での利用も可能になった
水中に適した画質で撮影できる機能も備えている
使いやすさを重視した「URBANO」シリーズの最新モデル。MILスペック準拠の耐久性や、スマートソニックレシーバーによる音の聴き取りやすさなど、URBANOならではの機能はしっかり維持しながら、メタル素材を用いるなどして高級感を打ち出しているのがポイントです。
一方で、LTEの下り最大速度は150Mbps、CPUはミドルクラスのものとなっているなど、性能面は抑えめ。性能を追い求めるより、使い勝手のよさを求める人に適したモデルといえるでしょう。7月上旬の発売予定です。
従来の使い勝手の良さが継承された新しいURBANO
背面。メタル素材を用いるなどして高級感を打ち出しているのが今回の大きなポイントの1つ
薄さ6.1mm、重量393gと、10インチクラス最高クラスの薄型軽量化を実現しながら、Snapdragon 810の搭載や防水・防塵への対応など、充実の性能も兼ね備えたハイエンドタブレット。専用のキーボードを装着することで、ノートパソコン的な利用も可能となっているのも大きなポイントといえるでしょう。
もちろん、LTEの下り最大225Mbps化にも対応。カラーはブラックとホワイトの2色が用意されており、7月中旬の発売予定となっています。
より薄さと軽さを追求したXperia Z4 Tablet
薄さは6.1mmと、一層の薄型化が図られている
8インチディスプレイを搭載した、京セラ製のコンパクトサイズタブレット。最大の特徴はシンプルさで、幅広い利用シーンで違和感を抱かせないデザインと、機能のシンプルさが大きなポイントとなっています。
NFCやフルセグなどにも対応していませんが、VoLTEや防水・防塵にはしっかり対応。さらに「auシェアリンク」に対応しており、タブレット上でスマートフォンの画面を直接操作することも可能です。7月下旬の発売予定です。
Qua tabの前面。シンプルで癖のないデザインと機能が特長となっている
背面。シンプルながらも防水・防塵対応で、VoLTEに対応するなど基本性能はしっかりしている
春モデルで大きな話題を振りまいた「AQUOS K」の第2段が早くも登場しました。性能面などで大きな変更はありませんが、最大の変化はVoLTEに対応し、LTE専用モデルになったこと。音声通話を重視した端末だけに、より高音質での通話ができるようになったことは、大きな意味を持つといえるでしょう。
新しいAQUOS Kは、見た目こそ大きく変わらないものの、新たにVoLTEに対応した
auスマートパス経由であればアプリを追加できるのが、NTTドコモのAndroidフィーチャーフォンとの大きな違いになる
そしてもう1つ、大きな変化となっているのが料金です。AQUOS Kの料金は従来“スマートフォンの1000円引き”となっていましたが、auは新しいAQUOS Kの登場に合わせて、専用の「VKプラン」などを用意。
従来のフィーチャーフォンとほぼ同じ料金で利用できるようになったことは、フィーチャーフォン愛好家にとって嬉しいポイントといえるのではないでしょうか。
Android搭載フィーチャーフォン向けの料金プランも用意され、従来のフィーチャーフォンと同程度の料金で利用できるようになった
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