藤嶋ひじりの恋愛コラム/藤嶋ひじりの恋愛情報

女子力アップが苦手な女子が恋を実らせるには? (2ページ目)

女は生まれつき「女っぽい」わけではありません。保育園の乳児クラスを見ていても、大きな声で叫ぶ女児がいたり、お友達のオモチャを奪う女児もいます。女子力アップに違和感を感じるのはなぜでしょう? そして、それでも恋愛を成就させたいなら、最低限、抑えておきたいのはどんなことでしょうか?

執筆者:藤嶋 ひじり

  • Comment Page Icon

演じる? 媚びる? そういうの苦手……

剣道女性

凛としたかっこよさと、女らしさ。両立させると魅力的

演じさせているのは、やはり男性。そして、母親など女性自身かもしれません。それなのに「女は裏表があるから怖い」なんて言われるのは、なんだか心外ですよね。

「女を演じる」ことを、「男に媚びる」という表現をする人もいます。でも、これも渡世術のひとつとも考えられるのではないでしょうか。どんなに素敵なプレゼントでも、ラッピングするかしないかで、印象は変わるものですよね。

人は「好かれたい」「認められたい」という欲求を持ち合わせています。「人に好かれるための自分」と「ひとりきりのときの自分」。どちらも存在させてあげていいはずです。

ただ、その落差が激しくなればなるほど、本人も疲れてしまいますし、素の自分と、本当に相性のいい恋人とめぐり会いにくくなるのも事実。

大勢にモテたい、そして、女を演じるのが苦にならないのなら、とことん演じるのもいいでしょう。でも、それがしんどいのなら、最低限、ココだけを抑えるというポイントを決めるといいのではないでしょうか。

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます