演じる? 媚びる? そういうの苦手……
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凛としたかっこよさと、女らしさ。両立させると魅力的
「女を演じる」ことを、「男に媚びる」という表現をする人もいます。でも、これも渡世術のひとつとも考えられるのではないでしょうか。どんなに素敵なプレゼントでも、ラッピングするかしないかで、印象は変わるものですよね。
人は「好かれたい」「認められたい」という欲求を持ち合わせています。「人に好かれるための自分」と「ひとりきりのときの自分」。どちらも存在させてあげていいはずです。
ただ、その落差が激しくなればなるほど、本人も疲れてしまいますし、素の自分と、本当に相性のいい恋人とめぐり会いにくくなるのも事実。
大勢にモテたい、そして、女を演じるのが苦にならないのなら、とことん演じるのもいいでしょう。でも、それがしんどいのなら、最低限、ココだけを抑えるというポイントを決めるといいのではないでしょうか。