流麗な3列シートミニバン「ジェイド」を正式発表前に披露
ホンダからは、オートサロン開幕直前にティザーサイトがオープンされていたとはいえ、こちらもまだ発表されていない3列シートミニバンのジェイドが人を呼び寄せていた。
「JADE Modulo Aero Special」は、参考出品のフロント/リヤのロアスカートをはじめ、市販予定のカーボン調フロントロアガーニッシュ、専用サスペンション、テールゲートスポイラー、パドルライトなどのほか、スポーツペダルやシートカバーなどの専用インテリアを提案していた。
もう一台の「MUGEN JADE」は、専用エアロキット、アクリル製のベンチレーテッドバイザー、デュアルサイレンサー、スポーツサスペンション、「MDJ」アルミホイールなどのほか、スポーツペダルやスポーツマットなどを装備。
目立ち度満点の三菱デリカD:5
三菱はデリカD:5の「KEEN YELLOW」を展示。「KEEN YELLOWボディラッピング」やラジエータグリル、ヘビーデューティキャリア、リヤラダー、専用アルミホイールのほか、専用グローブボックスやシフトレバーなどのインテリアも参考装着パーツを多数用意し、圧倒的な存在感を放っていた。
今回は、自動車メーカーを中心にミニバンをピックアップしたが、冒頭で紹介したように市販前の新型ヴェルファイアやホンダ・ジェイドが出展されるなど、東京オートサロンを重視するメーカーの姿勢が存分に感じられるイベントだった。