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東京オートサロン2015レポ 新型ヴェルファイア登場!(3ページ目)

過去最高の来場者を記録した東京オートサロン。今回は、自動車メーカーからミニバンをピックアップする。最大のサプライズは予告なしで登場した新型ヴェルファイアで、ホンダからも発表前のジェイドが登場した。

流麗な3列シートミニバン「ジェイド」を正式発表前に披露

東京オートサロン2015

こちらは「JADE Modulo AERO Special」。参考出品と市販予定パーツでカスタマイズ


ホンダからは、オートサロン開幕直前にティザーサイトがオープンされていたとはいえ、こちらもまだ発表されていない3列シートミニバンのジェイドが人を呼び寄せていた。

「JADE Modulo Aero Special」は、参考出品のフロント/リヤのロアスカートをはじめ、市販予定のカーボン調フロントロアガーニッシュ、専用サスペンション、テールゲートスポイラー、パドルライトなどのほか、スポーツペダルやシートカバーなどの専用インテリアを提案していた。
東京オートサロン2015

「MUGEN JADE」は無限らしいスポーティな雰囲気で、低く構えるジェイドのスタイルを際立たせていた


もう一台の「MUGEN JADE」は、専用エアロキット、アクリル製のベンチレーテッドバイザー、デュアルサイレンサー、スポーツサスペンション、「MDJ」アルミホイールなどのほか、スポーツペダルやスポーツマットなどを装備。


目立ち度満点の三菱デリカD:5

東京オートサロン2015

イエローボディが際立つデリカD:5の「KEEN YELLOW」。ことらもコンセプトカー


三菱はデリカD:5の「KEEN YELLOW」を展示。「KEEN YELLOWボディラッピング」やラジエータグリル、ヘビーデューティキャリア、リヤラダー、専用アルミホイールのほか、専用グローブボックスやシフトレバーなどのインテリアも参考装着パーツを多数用意し、圧倒的な存在感を放っていた。

今回は、自動車メーカーを中心にミニバンをピックアップしたが、冒頭で紹介したように市販前の新型ヴェルファイアやホンダ・ジェイドが出展されるなど、東京オートサロンを重視するメーカーの姿勢が存分に感じられるイベントだった。

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