3月の外食株主優待銘柄が利回りランキング
外食株主優待利回りランキング！今回は10万円前後で狙える手頃な銘柄です！
※利回りを計算する上での株主優待の評価方法は、額面として記載されている数字を参考としています（一部ガイドが推定）。予想配当＋予想優待利回りはあくまでも参考としてご覧ください。(2015年1月9日の終値で計算しています)
それでは、第3位から順にご紹介していきましょう。
第3位 ヴィア・ホールディングス(東証ジャスダック<7918>)
予想配当＋予想優待額面利回り：6.2％【2015年1月9日株価】 844円
【株主優待獲得最低投資額】 100株＝8万4400円
【今期予想現金配当(1株あたり）】 2.5円
【株主優待権利確定月】3月末、9月末
【優待内容】詳細はYahoo!ファイナンスの株主優待情報をご覧ください
今回の第3位はヴィア・ホールディングス<7918>です！ 居酒屋、中華、ステーキ＆ハンバーグレストランなど様々な業態の外食チェーンを展開している外食企業です。 今回は100株を購入し、お食事券（500円券）を年間で10枚獲得したケースを想定しています（つまり株主優待は5000円として評価し、利回り計算をしています）。ちなみに、同社の株主優待は1000株までは100株増える毎に年間10枚ずつ増加していくため、ある程度まとめて買うことが可能である点も魅力の１つです。
業績ですが、2014年3月期は減収、減益。2015年3月期上半期も売上は前年同期比1.6％増の127億8600万円と増益ながら、営業利益は1.4％減の5億2300万円、純利益は70.0％減の1億4200万円と減益となっています。ただ、純利益が大きく減少している理由は前年同期に子会社売却益の特別利益を計上しているためです。そして、通期の業績予想は売上が5.0％増の262億円、営業利益が90.5％増の15億5000万円、純利益が226.7％増の6億円となっており、下半期からの業績回復を予想しています。
株価は、ここ2年間ほどは800～900円での推移となっています。株主優待と配当の権利落ち後に大きく調整し、その次の権利落ちにむけて再び上昇していくという株価推移を繰り返しているように見えます。したがって、できれば権利落ち後の株価が調整したところで購入できれば良いようでしょう。
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