ソニーモバイルのスマートフォンにおいて、フラグシップモデルにあたるのが「XperiaZ3」です。前モデルZ2からの進化ポイントには、ハイレゾオーディオ再生に単体で対応したことや、カメラ機能の強化が挙げられます。

カメラ機能では、美しく撮影するための基本的な機能がアップしているのに加え、多彩なエフェクト機能の使用や、Youtubeでライブ配信ができるなど、映像そのものを楽しめるようになっています。

レーザー

目からレーザー光線を出すエフェクトも追加できます


大人になった外観

これまでのXperiaシリーズ(特にドコモ系)はその先進的なエッジが効いたデザイン性をアピールすることが多かったのですが、Z3はややマイルドな印象を受ける人が多いでしょう。これはサイドのデザインが緩い曲線を描き、角ばった部分が無くなっていることが大きく効いています。

ボディ

よりホールドしやすくなったボディ


直線を基調とするデザインのZ2はスタイリッシュではあるものの、手に持つという面ではしっかりした安心感がありませんでした。Z3ではデザインの変更によって、これが改善されています。

サイド

Z2(右)のサイドは角張ったデザインでした


カラーに関してもZ2では黒と白に加えて、パープルなどのアグレッシブな色が用意されていました。Z3ではパープルがカッパー(銅)色に置き換えられるなど、カラー的にも落ち着いて、大人のアイテムに進化したという印象を受けます。

カッパー

新しく追加されたカラーの「カッパー」


ハイレゾオーディオ対応

Z3の大きな特徴の1つが、単体でのハイレゾオーディオ再生に対応したことです。ハイレゾ対応のイヤフォン・ヘッドフォンを接続することで楽しむことができます。ただし、ハイレゾ対応のイヤフォン・ヘッドフォンは付属していません。

ハイレゾ

単体でハイレゾオーディオ再生に対応


優れたタッチ精度とレスポンス

Z3はディスプレイのタッチ感度に高いレスポンスと精度を持っているのを感じました。

ディスプレイのタッチ感度は、最近では普通に使っているとあまり差異を感じないものですが、アプリなどで図形を高速に正確に描くような動作をすると、Z3のタッチセンスが優れているのを感じることができます。

次のステージに進んだカメラ機能

Z3で楽しいのはカメラ機能です。ソニー自社製のGレンズ搭載で描画が良く、明るい楽しげな絵作りで、ISO12800と暗所の撮影にも強くなっています。さらに、デジタル手ぶれ補正で4Kビデオ撮影ができるなど、高度な機能も持っています。

これに加えてソフト的にさまざまな機能が使えるのZ3の凄いところです。

「Live on Youtube」で映像をライブブロードキャストしたり、「Social Live」でFacebookに動画を配信するなど動画の活用も可能だし、「フェイスインピクチャー」機能で自分の顔を風景写真に入れたりできるのも便利です。

カメラ

撮影画面。右下のアイコンをタップすると撮影モードを選択できます


撮影モード

撮影モードを選択できます


しかし、そんな多彩なZ3のカメラ機能のなかで最も印象的なのが、「ARエフェクト」機能、「ARファン」機能などのAR機能です。

ARエフェクト機能は、ARで「恐竜」や「ダイビング」、「ホラー」、「コミック」など仮想世界と現実を混ぜ込んでしまう機能です。大都会に噴火する火山を表示し、そこを歩き回る恐竜などを撮影することができるのです。

恐竜エフェクト

「恐竜」エフェクト


ホラー

「ホラー」では人の顔がこんなにコワくなります


「ホラー」では人にカメラを向けると、ハロウィンの仮装のようなコワい仮装を表示してくれますし、「コミック」ではアメコミのような効果を楽しむことができます。

コミック

「コミック」ではこのような集中線を入れることもできます


宇宙人

宇宙人と話をすることもできます


ファンタジー

「ファンタジー」ではスイーツを楽しくすることもできます


これに対して、「ARファン」は現実世界に仮想のアイテムを表示する機能です。人物に対して矢を飛ばしたり、バケツを落としたり、パイをぶつけたりなど、非常に楽しい写真が撮影できます。

AR撮影機能は、飲み会やクリスパスパーティなどで使っても楽しめる機能でしょう。

カメラ機能でエンターテイメントできるZ3

言うまでもなく、Xperiaはソニーモバイルの製品らしく、高度なAV機能が魅力の製品です。Z3ではストイックに機能を向上させるだけではなく、紹介してきたように楽しい写真や動画を撮影でき、クリエイティブかつエンターテイメント的な面でも進化しています。


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