1万ものブルーLEDでライトアップされる「小樽ゆき物語 第2章」
日本海に面した港町・小樽は11月も半ばになると札幌より一足先に雪が降り積もり、白銀の中にたたずむ赤煉瓦の倉庫や古い建物はノスタルジックな雰囲気を一層醸し出してくれます。そして日が西に沈む夕暮れ時、運河沿いに灯された街灯は運河の水面に光りを映し、また昼間とは違う幻想的な光景が……。幻想的な夜の小樽運河
2013年に始まった冬のイベント・小樽ゆき物語は、2014年は「第2章」としてスタートしました。今回メインとなるのは青の運河。「広大な空と海につながる永遠の青」をテーマに、橋と運河沿いの遊歩道が1万個の青いLEDのイルミネーションでライトアップされています。
橋の上から欄干を通して眺める漆黒の運河とそこに映るブルー一色の世界……。前回の記事「札幌エリアのXmasイルミネーションファンタジー」で紹介したきらびやかな世界とはまた違った「小樽ならではのシックな光の空間」がそこに広がっています。
イルミネーションに彩られたブルー一色の世界
運河脇の遊歩道も青一色の世界に変身。ここはしっかりと防寒着で身を固め、雪と光のプロムナードを散策してみましょう。運河に映るマリンブルーの煌めきを見つめながら雪の小道を歩いて行けば、きっとあなたもロマンチック映画のヒーロー、ヒロインになる事ができますよ。
小樽運河脇の遊歩道
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青の運河・会場
小樽市色内1丁目 小樽運河
期間
平成26年12月1日~平成26年12月25日
問合せ先
小樽観光協会 0134-33-2510
ホームページ
http://otaru.gr.jp/snowstory/event/canalblue/